ストラテラ服用してから得た教訓

ストラテラを服用してから、視野が広がって色々な教訓が見えてきたので備忘録として書く。
お医者さんや、尊敬してる人、私の経験則でまとめた『私あての教訓』です。

失敗して辛いとき

◆考えなくていいことは、なるべく考えない。(答えが出ないまま、気持ちだけ沈むから)

◆自分の大切な時間を、嫌いな人や嫌な出来事を考えることに使うのもったいないよ。

◆心が苦しい時は見える世界(選択肢)が狭まってしまう。1人で考えても答えが出るわけない。

◆自分が思ってる以上に周りは助けてくれる。
助けを求める勇気を持つこと。
自分が助かる方法を、別の視点から導き出してくれるはず。(逆に助けてくれた人が辛い時は、自分が助けになってあげる気持ちで)

◆失敗は、意外と後から修正できる。

◆心配事は考えれば考えるほど、実際は起きない。

◆自分が行ったことに対して、自分の評価を含めない。
その失敗一つであなたの全てを評価される訳ではない。誰にでもうまくいかない日があるもの。

◆ 結果がどうであれ、自分がその時に最善だと思ったことをしたということ。
未来はどこで変わるか誰にも分からないんだから。

◆脳も内臓であることを忘れない。

◆貯金だけは絶対にしておく。
お金があるだけで、幸せの選択肢は無限に広がっていく。高額なものを購入する時は一旦考えよう。意外と後から買わなくても良かったなって思う時あるから。

◆なんでもまずはやってみること。
身体が辛くて何もできない気持ちも分かるけど、行動しないと何も変わらない。
自分が活躍できる場所は自分でしかたどり着けない。

自分が他人より劣ってると感じたとき

◆昨日よりも進んでれば十分だぞ。

◆自分が頑張ってることは自分が一番分かってる。辛いことも。

◆自分をよく見せる嘘はつくな。
7割はバレるし、大して得はしない。

◆他人のことが気になるのは劣等感があるから。周りの人を観察しているとよく分かる。

人間関係に対して

◆自分が何かを与えないと、相手も与えてくれない。(自分だけが求めない)

◆自分が与えたもの全てが返ってくるとは限らないけど、6割は返ってくる。

◆人の悪口は絶対に言わない。
言った分、自分も言われると思え。
そして、4割の確率で相手に伝わってしまう。
口は災いのもとだと経験してきたことを忘れるな。

◆聞こえの良い言葉で多くを語る人より、実績を出した人の一声を信じろ。

◆人から信用されるには、まず話をきちんと聞くこと。 

◆自分のアドバイスや生き方が絶対的に正しいと思い込むな。(性格や生きる環境、価値観が違う中で絶対的なアドバイスなどない)

◆逆に他人のアドバイスや指摘が正しいとは限らない。言われたからって気にしなくていい時もある。(他人は私と話して分かる少ない情報でしか、私のことを判断できない)

◆障害を差別する人は「女は〜」とか「この年齢なら〜」みたいにその枠組みでしか見てない人。信用するに値しない人。

◆会話はキャッチボール。
話したいことがいっぱいあっても、
相手の言葉を一旦待つこと。
(話しかける頻度を相手に合わせると無難)

◆初対面で会った人の注意。
敬語が使えない人、ネガティブなことを言ってくる人(愚痴っぽい人)、第一印象が良すぎる人、褒め言葉をやたら使う人には気をつける。

◆自分の面倒が見れて、初めて他人の面倒が見れる。

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以上。
また随時増やしていく!



20代半ばでADHDの診断を受けました。現在はストラテラを中心に薬を服用し、なんとか生き延びています。