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はてなし世界の入り口(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.14

はてなし世界の入り口
森毅、木幡寛(著)
福音館書店

・卵が先か鶏が先か
・この世の中で一番大きな数字は
・メビウスの輪とは
・金の板を3人で均等に割るには
・一番小さな数字は

子供向けの本なのに
大人も数学の不思議に引き込まれてしまう
そんな一冊です。

森毅さん、数学者で
「エリートは育てるもんやない、勝手に育つもんや」
という持論をお持ちだったそうです…我が子は育たんな(笑)。

小学校3~4年生くらいになると
算数に対しての好き嫌いが何となく出てくる時期かなと
思いますが、
こんな面白い算数もあるんだよと
子供に紹介するのに
ちょうどよい1冊かもしれませんね。

私は「金の板を3人で等分する」という話が
チョコレートを割って組み替えると
チョコレートが増える?不思議、みたいな感じで
とても面白く感じました。
↓こんな感じで


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