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コーチの私と対話する、いまを生きていると受けとること

年が明けて2024年になりました。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

私は実家に帰ってきて、穏やかな日々を過ごしています。ベルリンから一緒に連れて帰ってきた恋人は、ほんとうにありがたくも家に馴染んでくれていて、私も無理をすることなく自然体で家に居られています。

でも、日本ではいま、いろんなことが起きていますね。心が波たつこともあると思います。このマガジンはいつもは有料記事のみを投稿しているのですが、今日はみなさんと問いを共有したくて、どなたでも読んでいただける形で投稿をします。

よかったらお付き合いください☺️


▼マガジンのこと

  • コーヒーのように日常にあるものとして、問いを届けるマガジンです。

  • ライフコーチの私から、2つずつの問いをお届けします。

  • 問いには好きなタイミングで答えてみてください。

  • 問いへのお返事は、コメント欄に残しても、この記事のリンクを貼り付けてご自身のnote記事に書くのでも構いません。

  • いただいたお返事には、さらに私からお返事を書きます☺️

今日話してみたいこと


今日から今年のお仕事を始めました。主催しているコミュニティの次期のことをカベウチしてもらったり、コーチとして話を聞かせてもらったり、盛りだくさんな日でした。

私はふだんドイツに住んでいますが、この2か月ほどは一時帰国で日本にいます。日本にいるとまずは働く時間が違うし、暮らす環境は違うし、受けとることがまったく違って面白いです。

生き続けるということは、未来という箱のフタを開け続けることだと思っています。まだ何が入っているかわからない箱を手にしては開けて、何が起きるのかを見て受けとめることのくり返しです。

そんな思考で生きている私は、この2024年もまたどんな未来を箱の中に見るだろうと楽しみです。だけど一方で、どんな悲しいことを箱の中に見てしまうだろうという怖さも持っています。

そんなことを考えながら、私はいまを生きています。


いまを生きていると受けとること


今日みなさんとシェアしてみたい問いはこちらです。

いまを生きているイマココこの瞬間のあなたは、何を考えていますか。
そのことに、あなたは何を受けとりますか。


この瞬間の私は、家族のことを考えています。いまはこうして家にいるけど、ベルリンに帰ったあとの私たちはどうなるだろう、私はどんなに悲しくなってしまうのだろうと考えています。

このことに、私はまた未来のことばかり先取りで心配をしているなぁ、という言葉を受けとります。未来のことなんて、考え始めたらキリがないほどに可能性があるし、たいていこんな時の私は、いいものではなく悲しいものばかりを想像しようとします。

悲しいことを想像してイマココの私が心を痛めるよりも、いま一緒に過ごせる家族との時間をもって心をあたたかくすることのほうがずっといいのに、頭ではわかっているのに、私はまた悲しい未来を想像しては自分を痛めてしまうようです。

だけどいまの私は、この自分に良し悪しをつけずに見守ろうと思っています。何を考えたり思ったりするのも、それ自体に良い悪いはないからです。

今日のみなさんはいかがですか。コメントお待ちしています☺️



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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️