こんにちは、愛音です

今日も寒いけど、このくらいの寒さは嫌いじゃないです
ちなみに温度計は外気温を5℃と表示しています

外に出るとまず手が冷えてきて
頬もちょっとピリッとします
マフラーをしないと首周りから冷えた空気が入り込み
足も冷えてきます

でも嫌いじゃない、なぜかと言うと【怖くないからです】

体が冷えていくことは怖くないです
だってコートも手袋もマフラーも簡単に手に入り
身につけることが出来るからです

逆に怖い寒さがあります、それは【心が凍るとき】

誰かの言葉、声のトーン、表情、
それらに心が反応していまうと
心がビシッと凍る経験をしていました
それが私に向けた言葉でなくても
反応しやすい心は凍ってしまいました

友人から気にしてもらえたり
職場の先輩からも声を掛けてもらえることは
まるで凍らないための防寒具のようでした

きっと私は1人でいたらすぐに心は凍ってしまいます
誰かの言葉によって揺れていた気持ち、
反応してしまう気持ちから【私は大丈夫】と切り替えて
心が凍るどころか誰かの言葉により温かさを感じました

1人でいるのが楽でよかった時期は
マイペースに好きなことが出来る、人に邪魔されない
こう思っていました
いつしか人と関わる生活(B型利用や働く)に変わっていくと
心が凍る寒さをもう一度知りました
怖かったです、心が凍る寒さは凄く怖かった
だけど必ずと言っていいほど見守ってくれる人がいた
最初はなぜ私のことを見てくれるか分からなかったです
特に就職後は分からなかった
段々と先輩と仲が良くなると2人きりのときこう言ってくれました

私が感じる心が凍らないための防寒具とはやはり人でした
人の温かさ、優しさ、ちょっとした厳しさも
防寒具かなと思います

ただ優しく温めるだけではなく、間違いを指摘されると
その間違いを繰り返さず心が強くなります
強くなった心は熱を持ち簡単には凍らなくなる
このことは働きている時に強く感じたことです

私の心は以前ほど凍りやすくなっていません
凍りそうなときは深呼吸したり
これは自分に向けての言葉でも感情でもないよ、と判断できます

心が凍らないための防寒具
それにあなたは気づいていますか？

＊愛音＊