見出し画像

病気が作ってくれた輝きへの道

夢を失って不登校、引きこもり生活は長く続きました。統合失調症、離人症、自我障害、自傷。様々な病気に人生狂わされた。

でも、それは違ったんです。
病気は私の人生をどん底まで落としていき、そのあと奇跡をくれた。

29歳の時から就労支援B型の作業所で生まれて初めて仕事をすることになりました。今でも同じ作業所で精神障がい、知的障がいの人と仕事をしています。
そこでは定期的に面談をしています。奇跡が起きたのはその面談のとき。私が「昔は心理カウンセラーになりたかったの、お世話になる側になっちゃったけど」と軽い気持ちで話したところ「愛音さんは話し方、聞き方、雰囲気がカウンセラーに向いていると思うけどな」と言われたんです。
衝撃的でした。同時に死ぬほど嬉しかった。どん底に落ちた私にお世辞だとしても「カウンセラーに向いている」と言われたことが。

このことを友達にLINEしました。「カウンセラーになれるはずがないよね。だって学歴ないから、大学にもいけないし、病気いっぱいあったんだよ?無理だー」するとその相手がこう教えてくれました。

「ねえ、ピアサポーターて知ってる?」

**
きりがよいのでここで切ります!

サポートしていただけたら嬉しいです🌹 これからも頑張りますね!