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フェミニズムから考えるジェンダー

フェミニズムと聞いて

どんなイメージを浮かべますか

私自身のイメージでは女性による運動というイメージがありました

しかし勉強したり、特に「フェミニズムはみんなのもの」という本を読んで印象が変わりました

この本ではフェミニズムは性差別を問題としている運動であるとしていると定義していて、

ネットで調べたら男性と女性を平等にする運動のことと書いてありました

なぜ、このような差が生まれてしまうのか

それは、女性の方が社会的な権利などが守られないことが圧倒的に多いから

権利を平等にしようとなったときにまず最初に女性の権利が守られなければならないのです

女性が偉いなどという序列をつけたいわけでないということを知ってほしいです

そして、みんながフェミニズムを理解することで日々違和感に思うことや息苦しさが減ると思います

フェミニズムは、みんなに関わりがあることなのです。

差別というのは自分の中にいつの間にかあって、それと戦って差別的な思想や行動に加担しないようにするために

いろいろなことと向き合って、勉強していきたいな

そのためにも様々な人がフェミニズムを知って、今までの行動や言動を見直して

どう行動すべきか考えていければいいなと思います


さて、まず今回は

ジェンダーついて

考えていきたいと思います

最近ではLGBTQ+などのジェンダーについての言葉が多く聞かれるようになりました

ジェンダーマイノリティの総称としてLGBTQ+は使われています

L:レズビアン(女性同性愛者)

G:ゲイ(男性同性愛者)

B:バイセクシャル(好きになるのに性別を問わない人)

T:トランスジェンダー(生まれた時の性別と性自認が異なる人)

Q:クエスチョニング、クィア(性のあり方についてわからない、決めていない人)

+:そのほかにも様々なジェンダーがあるということ

というような意味があります

そのほかにもアセクシャル(他人に性的欲求を抱かない人)などがあり、

ジェンダーとは人それぞれ異なっています

様々なジェンダーの人々が暮らすためには慣習的に作られている今の仕組みを変えていく必要があるなと感じます

例えば…

・トイレは男女にしか分かれていない(“誰でもトイレ”のような多目的トイレもありますが、入りづらいという声もあるそうです。)

・「彼氏(または彼女)はいるの?」「好きな異性のタイプは?」などの固定的な質問

・本屋さんで男性作家、女性作家で分かれていること(探しやすいとはいえ…と思う)

・制服

書き出したら止まらないくらいもやっとすることに溢れています。

このようなマジョリティには些細に思うこともそれぞれには問題に感じるとこがあるということを知ってもらえたらなと思います

多様なジェンダーについて正しく理解して大切な自分を守れるようなしくみになってほしいなと思います


今回はここまで…

また会いましょう〜




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