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「母の日」で心がざわざわするときには。

私は、母の日が苦手です。
街中が「お母さんありがとう」で溢れる日だからかもしれない。

自意識過剰なのかもしれないけれど、
「母の日」は、母である自分の「通信簿」のような気がする。

私は子ども達から、「お母さん、ありがとう」と言ってもらえる存在なのだろうか。

自分自身にも、そして自分の母親にも、
手放しで明るく「いつもありがとう」が言えない。

そんな自分に、またもやもやしてしまう。

「母の日」は、心がざわざわ、落ち着かない。

「母の日が苦手」
そんな人間がいたっていい。それでOK。
毎年、カーネーションを眺めながら、そう自分に言い聞かせている。

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助産師hana【子育てを、安心であたためる】

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