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餅が常食にならない理由~餅のメリットとデメリット

小麦だとかグルテンだとかが良くないという情報が沢山ありますよね。
私自身はパンも麺もスイーツも好きなので小麦無しの食生活は辛いです。

が、一か所だけですが体の不調もあるので、毎朝のパンだけでもやめてみようかと少し前から朝食にパンは食べないようにしていました。

かれこれ、1か月か2か月か・・・。
代わりに何を食べていたのかというと、《餅》です。

サトウの切り餅系のものを購入し、毎朝2個食べていました。
丁寧に一つの餅を半分に切って薄くして、その間にパンにはさむようなものを色々と挟んで海苔をぐるっとまいて食しておりました。

そのうちに、餅って消化にいいんだろうか? こんなにネバネバなものを毎日食べたら、胃腸にこびりつきはしないだろうか? などと不安になってきました。

毎日同じものを食べ続けるのは良くないと、これまでの体験で感じていたのでだんだん不安になってきました。

そうこうしているいうちに、気づくと毎日お通じがない。あってもスムーズに出ない日が続きました。

そして、昨夜、死ぬかと思いました。


出そうででない。出したいのに出ない。
まさに肛門の出口のところに居座ってしまって、出るも戻るもせず、肛門がずっと開きっぱなしの状態で小一時間トイレに籠ることになってしまいました。なんとも言えない不快さです。こんなことは半世紀生きてきて初めてでした。

いきんでもいきんでも何ともならず、お腹をマッサージしてもどうにもならず。しかしどうしようもないので、何とかトイレから出て、温めたら少しは良くなるだろうと入浴を済ませました。しかし、肛門にはずっと違和感があるままです。

入浴後、とにもかくにも水分補給だと思ったので、おかしな姿勢のまま湯を沸かし、よもぎ茶を飲み、ベッドに潜り込みました。
横になるとお尻の違和感も少しやわらぎ、疲れもあったので、割とすぐに眠りに落ちていきました。

どのくらい時間がたったのか分かりませんが、気が付くとまた便意をもよおしてきたので、恐る恐るベッドから起き出し、再びトイレへ。

すると、よもぎ茶が効いたのか、ずっと肛門に居座っていたものがやっとやっとやっと出てきてくれました~。

一件落着です。
肛門が閉じられるって、こんなに気持ちがよいんだ~。


調べてみると、やはり餅の食べ過ぎは便秘を引き起こすようですね。
便秘にならないためには、大根おろしと一緒に食べるとよいなどと書かれてありました。

ですよね、ですよね、餅は毎日食べ続けちゃだめですよね。
常食にならない理由が分かりました。

というわけで、また朝食に何を食べるか考えなくてはなりません。
素直に米を食べればよいのでしょうけど・・・。

でも、餅を食べ続けて良かった変化もあったのです。


何と何と、アラフィフにして胸に張りが戻ってきた!!!!
もともと小さい胸なのに、そんな胸でも垂れてきていたし、おまけに削げてしまって見るも無残な状態だったのに、張りが戻って何だかいい形になってるじゃありませんか!

これは絶対餅のおかげ。
「お餅にはバストアップ効果がある」というウワサは本当だったんだな。

だとしたら、餅を食べるのやめたら、また削げてしまうのか?????
それは残念だよな~。

どのくらいの頻度で食べたら便秘にならず、なおかつ胸の張りを維持できるのだろうか・・・・・・・・・。









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