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4/10〜16「『パワー』は裏切らない」

前回はこちら。

10

高校野球の春季大会を観戦。冬に取り組んだ成果が出てくる大会でもある。見ている方はちょうど暑くなった日だったのと、見た試合が昼からだったのもあって、夏に向けた予行演習になった気もする。
高校で働き始めてから高校野球を見に行くようになったけども、そのおかげで昔よりも野球に詳しくなったと思う。カウントごとに変わる選手の動きやポジショニングから、どう攻めるのか、どう守るのかをプロアマ問わず考えるのが楽しくなってきた。

11

授業が始まる前日。Twitterで見つけた「生きる技法」を読んだ。

この本のカバーに「助けてくださいと言えたとき、人は自立している」とあるように、誰かの助けを求めることができることが、自立への第一歩だと改めて思った。授業では「わからないときは周りの子に助けてもらおう」と毎回言っているが、これまで頭の中にあった「人の頼り方を知る」とともに、「自立への一歩」とも言えるのだと。

12〜15

授業が始まった。自己紹介をクイズ形式でやる。案外当たらない。誕生日を一発で当てられること(1/366)は流石にない。
自己紹介カードに、今年も「推している人やもの、こと」を書いてもらった。「書き方がわからない人は、『推してる人はなかやまきんに君で、理由は安心感のある笑いが好き、わかっていても笑えるから』みたいに書けばいいよ」って言ったら、自己紹介カードに「パワー!」と書いてくる子もいた。実際、自分はきんに君を推している(教え方がすごく上手い)ので、改めて偉大だと知る。
ちょっと前の話になるが、YouTubeできんに君の声をゲームにあてた動画を見ていたら、関連項目にあった「きんに君のギャグが頭から離れなくなったお天気お姉さん」をつい見てしまった。NHKのアナウンサーさんがツボってニュースを読めなくなったのは記憶に新しいが、他にもやられた人がいたとは(厳密には「どっちなんだい!」で思い出し笑いしたらしい)。
そしてその思い出し笑いしたキャスターさん(檜山沙耶さん)の本もお買い上げ。全く触れてこなかった業種の人の本だったから新鮮だった。伝えるという行為に絞れば自分と同じなので「30人のクラスで5人に配慮しながら25人にも満足してもらえるような」という喩えはうんうん、と頷いた。あとは普通にかわいい。

リングフィットも再開。30分弱やるだけでも結構いい運動になる。弛んだ体を締まった体にするのだ。鍛えとかないと、誰かがピンチの時に、片手にスイーツを持ったまま助けられない。脚トレは好きだけどすっきり美脚セットは地獄。

16

1週間終わったので、同い年の子がやってる行きつけのカフェでモーニング。のんびり本が読めて落ち着ける雰囲気の店っていいよね。
それから、卵の自販機で初めて卵を買った。400円で18個くらい。卵黄が濃い。「こんな美味い卵がこの値段でいいのか?」って思うくらいのお値段と味。しばらくは朝ごはんは卵かけご飯だな。

これまでの振り返り日記はこちら。


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