改めまして、こんにちは。
［airi｜散歩の民］です。

突然ですが、皆様には“嫌いから大好き”になった食べもの・飲みものはありますか？

“嫌いから普通”でも
“嫌いから嫌いじゃない”でも
“嫌いからちょっと好きかも”でもなく。
あくまでも、“嫌いから大好き”の振り幅です。

ちなみですが、わたしはいくつかありまして。

基本的に食事は残さずいただくことが食に対するわたしのポリシーではありますが（アニメ『忍たま乱太郎』に登場する食堂のおばちゃんの「お残しは許しまへんで、、！」が脳裏に浮かびます）、過去にどうしても食べられなかった（且つ、今では大好物になった）もの。

それらにまつわる簡単なエピソードドークをしたいと思います。自分にはあったかな？と頭の中を巡らせながら、ぜひお付き合いの程よろしくお願いします。

ココナッツミルクの入ったカレー

小学校低学年の頃に両親に連れて行ってもらったファミレスで注文した「ココナッツミルクカレー」。おそらく、夏季限定で開催されていたアジアンフェアの一環で登場したメニューだったのではないかと思われます。

今から20年も前のことなので、その当時として物珍しかったであろうココナッツミルクの入ったカレー（今で言うと、グリーンカレーやタイカレー）。なぜそんな物珍しいメニューに小学生の頃の私は手を出してしまったんでしょう、不思議です。きっと、幼少期の頃にありがちな一種の怖いもの見たさ的な何かがあったのだと思います。

ハワイに降り立った時に漂ってくる空港の匂いというべきか、きゃぴきゃぴギャルたちの部屋の扉を開けた瞬間に鼻に飛び込んでくる匂いというべきか（ちなみにどちらも経験したことはありません、あくまでもイメージです）、あの頭の中がとろけてしまいそうな程の甘い風味とカレーのスパイシーが混ざり合う感じがどうにもこうにも苦手でした。

そんなわたしですが、今では打って変わって大のココナッツカレー好きに。偶然にも仲の良い友人が同じくアジア系の料理が好きということもあり、その友人と会う時は専らアジアン料理屋さんに出向くのがお決まりとなっています。

文字を打っている今も、すっかりココナッツカレーの口に。日曜日に食べに行こうかな。

学生の頃から足繁く通っているアジアン料理屋さん（大阪）です。とにかく美味しい。

マンゴー

またアジアンな雰囲気が漂う代物。

初めて口にしたのは、確か小学校低学年（ココナッツミルクカレーに引き続き）の頃。和食系レストランで、〆のデザートに添えられていた記憶があります。

なんだ、このモケモケ感！？

これが初めて口にした時の感想です。
モケモケ感、伝わりますか、、？笑

少し後になって、冷凍のものではなく生のものを口にする機会があり、その時にマンゴーの美味しさに気付くことができました。

今ではマンゴー目当てに台湾に足を運ぶくらい、マンゴー大好き人間になりました。

チャイ

最後は、チャイ。
シナモンやカルダモンといったスパイスが入ったミルクティーのことを指します。マサラチャイなどとも言われる飲み物です。

チャイが苦手だった理由もココナッツミルク入りのカレーと似たようなもので、甘さとスパイスの融合に対する違和感でした。

そんなわたしですが、今ではカフェや喫茶店に行ってメニューの中にチャイの3文字を見つけると、かなりの高確率で注文します。友人からも「〇〇〜！チャイある〜！」と教えてくれるくらい、わたしのチャイ好きは身内には知れ渡っています。

ココナッツミルク入りカレーから始まり、マンゴーにチャイ。幼少期の頃にアジアに対して何か無意識のうちに拒否反応のようなものがあったのかと疑いたくなるくらい、全て見事にアジアン料理に通じていることが判明しました。

寝る直前ですが、もうすっかりお口はアジアンに支配されちゃった、、！

このブログを見てくださっている皆様も、「嫌いから大好きに。」そんな食べ飲み物がありましたら、是非コメント欄で教えてください。

ご覧いただき、ありがとうございました。