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魅力

どうも、藍郎です。

行ってきました。テーブルマウンテン⛰️⛰️⛰️

観光バス。

テーブルマウンテンは標高1000メートル程ですがケープタウンを代表する山であり頂上部は名前の通り真っ平になっています。
本当はトレッキングで登りたかったのですが一人で踏破するのは危険な事、一緒に行ってくれる友達が作れなかった事、サントリー氏に頼みたくなかった事、等の理由があって仕方なく観光バスに乗ってみました。
仕方なくってのは私は観光客ではなく留学生として来南アしているので自力で活路を見いだしたいと思っていたからです。
要するに観光バスに乗るのはダサいと思っていたという事…(結局手段が見つけられず使うという1番ダサい事になった。)😇

テーブルマウンテンには何通りかのトレッキングコースもありますが山麓からロープウェイで楽して登頂する方法が一般的🚡

山麓のロープウェイ乗り場からの岩壁
むしろトレッキングでどうやって登るんだろ?
山麓からでも綺麗。
登頂!
ブラジルからの観光客に撮影依頼してパシャリ📸
殆どは未舗装だが素敵に歩きやすい。
エモい😀
広く広大な敷地

頂上のテーブル部分は広く一時間くらい歩き回ってもちっとも飽きません🚶🚶‍♀️
ここからの景色は本当に素晴らしくケープタウン市内が一望できるのは勿論のこと反対側の山々や大西洋もおがめます。
まるで天空の城の庭園といった趣。

今度は夕焼けで再チャレンジしようっと🌆😊!!

魅力は観光地だけに留まりません。

私の滞在ホテル近くにグリーン・マーケットという場所があるのですが週末に地元の歌劇団がよく歌いに来ます。

彼等がどういった団体なのかはよく知りませんが市内の至る所で彼等は歌って踊っております。
彼等の歌声やダンスは大変に魅力的で通りかかるとついつい足を止めて注視しない訳にはいきません。

それはアフリカ大陸が歩まざる負えなかった歴史や今現在に彼等が抱える沢山の問題の全てを吹き飛ばす独創性と力強さを併せ持ちます。
まるでアフリカに対する負のイメージに歌声やダンスや笑顔で対抗しているかの様な…。
アフリカ人のみならず人類に対する人間讃歌でしょうか。
素敵です。本当に。

私が通りかかって彼等のパフォーマンスを観ているとサビのタイミングで歌劇団がオーディエンスに近づいて踊りに誘いました。
団員の一人の少女は私を知っているのか一目散に近づいて手を握り熱心に私を踊りグループに引き入れようとします。
私も嬉しくなり元気一杯に踊るとマーケット全体が大盛り上がり🕺💃🕺💃

この時ほど私にダンスの素養があって良かったと思った事はありません😀😎
微力ながらも南ア人が歌う自由の歌に貢献が出来たのです🍎🍄

実に美しく実にエモい時間でした⏳

ではまた👑

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