バイエルンVSアルアハリ戦バイエルンの戦い方をみて思ったこと(FIFAクラブワールドカップ2020)

FIFAクラブワールドカップ2020バイエルンVSアルアハリ戦の、バイエルンの戦い方をみて思ったことを書いていきます!

よく真ん中(ギャップ)を通すなと思いました。外が空いていても、真ん中にスルーパスをだしたりして、そこからもう1回落としたりしてコンビネーションで展開する場面が多く見えたなと思いました。そこで仲間も、よく間に顔をだしたりしていて、パスコースを作っていました。間に通す→落とす→外に展開する→クロスを入れるなど、相手ディフェスを真ん中に引き寄せて、今度は外に引き付けて、真ん中があくのでクロスを入れてゴールチャンスにつなげるシーンがたくさんあったと思いました。

守備のときはみんなで、だいたいは数的優位で1人に対して、2~3人でボールを取りに行ってるなと思いました。ディフェンダーが対応したら、サイドハーフやトップが降りてきてはさんでとったり、1人のときは、アプローチを早くつめて、横のパスコースを切ってライン際にコースを作るけど、狭くて行けなくて後ろに回させてるように見えました。

トラップしてからパス、シュートまでが早いと思いました。ゴール前も、鳥かごやってるんじゃないかぐらいの狭さでも素早く回していて、パススピードも早かったです。後ろでも落ち着いてパスを回していて、そのときもトラップしてからパスも早かったし、ボール支配率も高かったと思いました。

あと、よくカウンターも狙っていて、ボールとってからのドリブルのスピードと、パスを出すかの判断も早かったです。

決勝はティグレスVSバイエルンですね…!


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