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【INTERVIEW / 陳 鈞さん】経営陣の人柄に惹かれて入社を決意。挑戦者のひとりとして、仲間と一緒に事業の成功を目指す

こんにちは!アイザックHRチームです。

今回は、もともと業務委託のエンジニアとしてアイザックに参加したことが縁で入社した陳 鈞さんを紹介します。決め手はアイザックの人間関係だという陳さん。入社の経緯やアイザックのカルチャーについて、代表取締役の田中がインタビューをしました!

先日策定されたパーパス「全ての挑戦者が、生涯働きたいと思える場所をつくる」についても、ご自身の経験やビジョンを交えながら語っていただいています。

写真:左(田中)右(陳)

田中 和希:代表取締役CEO / 共同創業者
1992年生まれ。慶應義塾大学在学中に休学し、freee株式会社にソフトウェアエンジニアとして入社。その後渡米、Venuespot, Inc.のVP of Engineeringを務め、2015年にアイザックを立ち上げる。プログラミング言語Rubyのコミッターの1人。

陳 鈞:リードエンジニア
大学院で委託開発を複数経験した後、前職のLivesenseに入社。その後、副業の縁でアイザックと出会う。趣味は、プログラミング、撮影、音楽を聴くこと。

ー出会いは業務委託として参画してくれたことがきっかけでしたよね。

(陳):ですね。もともとアイザックの仕事は副業で、本職は別にありました。本職の方でも楽しく仕事をしており、転職の予定はなかったので、アイザックに正社員として入社するというのは考えてもいませんでした。

その後しばらくして、アイザックでお世話になったメンバーが卒業されるとのことで送別会に参加したんです。その時に田中さんや播口さんも新しい技術に熱い思いを持っていると知りました。2022年11月にChatGPTが発表されLLMの可能性について知り、「この流れを見逃すわけにはいかない!自分もLLMを活用したサービスをこの手で作りたい!」と思っていた矢先のことだったので、かなり盛り上がったのを覚えています。

ー盛り上がったのを僕も覚えています(笑)入社の決め手はなんだったんですか?

(陳)決め手は田中さんと播口さんの人柄に惹かれたことです。一緒に仕事をする中で、新領域で事業を立てることへの熱意にとても惹かれました。

事業内容への関心はもちろん、アイザックのメンバーと一緒に仕事ができることが僕にとっては非常に重要です。信頼関係がしっかりと築けているから、10つのチャレンジが9つ失敗しても、1成功できればいいと思えます。
また、世の中に貢献するために常に挑戦し続ける姿勢にも共感しています。言うのは簡単ですが、実行できているのは珍しいですよね。

ー僕にとっても陳さんは出会った当初から魅力的な人でしたよ。優秀なエンジニアとしてだけでなく、人間性にとても惹かれました。一体、どんな時に怒るんだろう?というくらい、いつも穏やかで優しい。逆に、転職してみてギャップを感じているところはありますか?

(陳)よくないギャップというわけではないのですが、当初やりたかったことと少しずれているところはありますね。

例えばアートXに関しては、当初はコード作りをはじめ、エンジニアチームを技術面で改善したくて参加したのですが、いつの間にか全体を見る立場になっていました。もちろん楽しいですが、実際に自分の手を動かすだけでなく、マネジメントをすることになるのは想定外でしたね(笑)

―そうですよね。メンバーを教育することに関しては前向きでしたか?

(陳)一緒に働く仲間として成長して欲しいとは思っていたので、もちろん前向きです。ただ、僕が技術を向上させてあげるというよりは、どちらかというともともとの考え方やマインドの方を重視したいと思っています。例えば面接する時点である程度技術を持っているかよりも、未知の領域に対して好奇心を持っているか、知らないことに抵抗感なくチャレンジする姿勢があるかが何より大事です。その点、今の若手の子たちは、基本的にチャレンジ精神が旺盛なので、これからもっと成長するのではないかと期待しています。

ー「全ての挑戦者が生涯働きたいと思える場所を作る」というパーパスについては、率直にどう思いますか?

(陳)素晴らしいですね!人々の価値観に多様性がある中で、生涯一緒に挑戦できる仲間がいる環境を作るというのはなかなか難しいですが、アイザックなら実現できるとも思います。例えば外国人の僕は、意識していなくてもいろんな面で周りと違いが出てしまいます。でも、アイザックのみんなは一切差別なく接してくれています。国籍、性別、性格など様々なキャラクターが集まる中、誰にとってもコミュニケーションがしやすいというか、温かみのあるカルチャーが浸透していると思いますね。

ー「挑戦者」という文脈では、今のアイザックの文化をどう思いますか?

(陳)僕自分が今携わっているArtX事業もまさに挑戦していますが、メンバーそれぞれが日々、果敢に挑戦していると思っています。普段の業務時間を10%でも20%削って、より良いビジネスに改善するためにはどうしたらよいのかの試行錯誤に時間を充てています。その継続はきっと大きな成果につながると思っています。

ー陳さんが、今目標にしていることや大切にしていることは何ですか?

(陳)僕も一人の挑戦者ですから、今携わっているサービスを成功させることが一番重要です。同時に、メンバーの成長をしっかりとサポートすることで、僕自身も彼らから刺激を受け、さらなる挑戦につなげたいと思っています。

ーところで、常にチャレンジしたいというマインドは幼少期から持っていたものですか?

(陳)そうだと思います。僕はできるようになったことをずっとやり、こなしているだけというのが苦手な性格なので、常に未知の領域へと冒険したいです。

ーパーパスには「全ての挑戦者」が飽きることなくずっと居続けられる場所、という意味合いも込めているので、陳さんにはピッタリですね。ArtXに対してはどんな思いがありますか?

(陳)ArtXは日本のアート業界における新たな試みなので、何としても成功させたいです。また僕たちにとってもかなりのチャレンジです。というのも、僕自身そこまでアートに対して接点がなかったですし、チームでも専門的知識があるメンバーばかりでもありません。だからこそアート業界とはどんな業界なのか、何が課題なのかをメンバーと一緒にワクワクしながら深掘りできる楽しさもあります。将来的にはグローバルに展開していきたいですね。

ー「挑戦者」と一言で言っても、いろいろあると思っています。事業を成功させたい人、新しい技術を身につけたい人、人の生活を豊かにしたい人など。陳さんにとってはどうですか?

(陳)エンジニアとしての挑戦という意味では、今までになかったシステムを実現することです。作ることにも幸せを感じられて、かつ、作ったものが市場にとって価値のあるもの、誰かの役に立てるものを作りたいですね。今携わっているアート業界に限らず、全く知らなかった世界を冒険し続けていくことが今後の挑戦だと思っています。

ー今後、新たに人材を採用するにあたり、展望はありますか?

(陳)エンジニアは高いスキルがあって、新しい事業をからゼロから作ることに積極的な人。Biz側は、例えばArtXは、アートの専門家が入ってくれたら心強いです。

いずれにしても、熱意のある人と一緒に働きたいですね。 未知の領域を開拓しようとしたら、分からないことの方が多いですし、時にはメンバーと対立することもあります。大事なのは、難しい課題に直面した時、諦めることなくやりきる未来を描くことだと思っています。好奇心だけでなく、熱意を行動に変えて、目標を実現していける人と一緒に冒険していきたいです!

「全ての挑戦者が、生涯働きたいと思える場所をつくる」
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