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梅水晶って知ってる?


わたしが大っっ好きなもの。
Takiに行くと3かいは頼む。

(Taki:渋谷にある日本酒やさん。ここ。あいきゃんと初めて行って1週間後あいきゃんが働いてた笑 
https://g.co/kgs/54tFBt)

頼みすぎて、マスターが誕生日プレゼントにくれるらしい、嬉しい。


そんな好きな梅水晶だけど、
なぜ好きって?

好きなものは好きなんだよ!あは!
って、母乳をとにかく頬張る赤ちゃんみたいに22歳のわたしは言う。

口の中でプチプチ広がる感覚、歯で砕くごとにコリコリいう音、舌がクセになるような甘酸っぱい梅。

理屈なんてなんもない。ただすっごく好き。

感覚で動くことが心地よいわたしは、そんなふうに22年間生きてきた。そんなわたしがすっごく好きだし、すごく楽だった。


だけどね。人にこの好きという感覚を伝えるだけ伝えたい時、"ことば"というものがより分厚くストライクに伝えてくれる。

なんで好きなのか?
どんなとこが好きなのか?
プチプチのどの部分のプチが好きなのか?

ことばは隣の人と"コミュニケーション"というものを与えてくれる。

(「コミュニケーション」という語は多種多様な用いられ方をしている。一般に「コミュニケーション」というのは、情報の伝達だけが起きれば充分に成立したとは見なされておらず、人間と人間の間で、《意志の疎通》が行われたり、《心や気持ちの通い合い》が行われたり、《互いに理解し合う》ことが起きたりして、はじめてコミュニケーションが成立した、といった説明を補っているものもある。)



ことばは、共通の認識をさせてくれる。

ことばは、人と人を血液のようにつなげてくれる。

ことばは、形に変換することができる。

ことばは、人間がしあわせを共存できるスペシャルアイテムだ。




人に好きの理由をことばで伝えると
梅水晶を頬張るように
プチプチと好きが増えてくのだよ。
なんだか不思議。


わたしが梅水晶を好きなのは、五感全てをしあわせにしてくれるから。


edit . momo




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