自己紹介
愛と光のメディテーション運営者、チノです。
初めましての方も多いので、自己紹介をします。
少し長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。
1.生い立ち 親元を離れるまで
私はごくごく普通の中流家庭に生まれました。
父も母も優しい愛に溢れる家庭でしたが、その分、色々と厳しいところもありました。愛があった分、心配だったのだと思います。
高い教育を受けさせてもらうことはできましたが、私としてはもっと自由に生きたかった。普通の人のいう常識を、理解はしつつもどこかで不満に思っていました。
父のいうこと、母のいうことはとても固くて常識から外れることを許されなかったというのもあるかもしれません。
いわゆる反抗期も強くなく、私は両親に喜ばれたくて「いい子」を演じ続けました。
が、高校生になって、交友関係がひろがってきたころに徐々にそれまで抱えていた小さな不満や、なぜ?という気持ちが大きく膨らんできたのです。
しかし、私はそれを抱えたまま、両親の思うとおりのいい子をやっていました。時々、朝帰りなどの悪いこともしたけれどw
それは大学に入るまでの我慢だと思っていました。
ひとまず、大学に入って、教員免許をとる。親の希望はそれでした。
なので、そこまでは両親の希望を叶えようと思っていました。
大学選びも、東京の大学に行きたかったものの、経済的な関係で国立大にいくよう言われており、地方の国立大学に受かりました。
幸いなことに、大学生活は一人暮らしをすることができ、両親から離れることで、自分の自由を手に入れることができたのです。
両親の希望であった、教員免許も取得しましたが、教員になる気はさらさらありませんでした。教員の大変さ、理不尽さをその時になんとなく察していたからです。心の中で、私は向いてないと思っていました。
大学卒業後は都心で塾の講師をしながら、芸能の道に進みます。
私はアーティストになりたかったのです。絵を描き、音楽を嗜み、人々を愛し、愛され、知見を広げ、たくさんの美しい景色を見たかったのです。そしてこの世が美しいことを後世に伝えていきたいと思っていました。
ありがたいことに、芸能の道に入るのにはそこまで苦労しませんでした。
が、入ってからとてつもない壁にぶち当たるのです。
2,潜在意識の書き換えとの出会い
私は10年間、潜在意識を書き換える努力をしてきました。
元々は普通の一般人でしたが、大学卒業後に芸能の道に進み、その中で多くの芸能人やアーティストと接する中で、彼らとは考え方が根本から異なることに気付きました。
それはもう、私の知っている常識は全く通用しない世界でした。
彼らの言っていることが理解できない。
私の考えが面白くない、新しくない、普通すぎてつまらない
まるで下に見られているような気持ちになりました。
そもそもこういう気持ちになること自体が、すでに「奴隷」洗脳済みだったわけですが・・・
身近な友人が私に言いました。
「一回しんでくれ」と。
強烈な言葉ですが、意味はこうです。
「このままではだめ。この世界では生きられない。誰もお前を認めてくれない。だから、その奴隷みたいな考え方を捨てなさい」
その時はショックすぎて、なぜそんなことを言われなきゃいけないのかわからなかったんです。でも、後から考えると、あの言葉はとても大事な言葉でした。愛情に満ちた、私を導くための言葉だったのです。
そこで、自分も彼らと同じように生きるためには、魂を全て書き換えねばならないと思いました。根本から自分の今までの20年の考え方をひっくり返すのには、やっぱり時間も努力も必要でした。
アファメーションや音楽、本を読むなどさまざまな方法を試し、成功者や著名人の考え方や、言葉、何を持ってこれを言ったのか、何を持ってこんな行動をしたのか、ということを研究しました。
特に
・7つの習慣
・史上最高のセミナー
という本は、私にとても大きな影響を与えました。
私の周りにいる芸能人たちの言っていることが理解できるようになったのは、1年後でした。
理解はできるようになりましたが、まだ、自分の考えというものがありませんでした。私は空っぽに教育されていたのです。受験のための勉強は、知識をもらうことはあっても、自分がどう思うかというところは訓練できなかったのです。
そこで私は潜在意識と対話することにしました。
少なからず、いろんなことを学んできたはずです。本も読んだ、歴史や偉大な人の言葉も学んだ。なぜ彼らはそう言ったのか、も考えるようにしてきた。じゃあ、自分はどうなんだ?というところを知りたくなりました。
潜在意識と対話するために独り言が増えましたw
インタビュー形式で、自分に問いかける妄想を毎晩繰り返し、3年後には、過去の自分の考え方が人から植え付けられた思い込みだったということに気が付きました。
毎日そういうことを繰り返しましたが、自分が成長していると気がついたのはさらに2年後になります。
周囲の人々と、対等に会話ができるようになったのです。
以前は、ベテランの先輩を怒らせたりとトラブルが絶えなかったのですが、潜在意識を書き換え、自分の考えを持つように努力した結果、
「私はこう思う、なぜならこういう理由だから」と、筋の通った言葉を発することができるようになりました。
過去の自分は
「それは常識でしょ」「そんなの当たり前じゃん」
と、自分の常識を他人に押し付け、理解できない方が悪い、といったようなことばかりしていたのです。
それが一切なくなりました。
私は5年かけて、すこしずつ成長したんだなぁ。すこしずつ変わってきたんだなぁと思います。日々はそんなふうに思えてなかったんですがw
3,私が発信するに至ったきっかけ
潜在意識を意識するようになってから10年ほど経ちます。
先日、誕生日を迎える前に、とても久しぶりに重ための風邪をひきました。扁桃炎でしたが、1週間ほど寝込まないといけないほどひどいものでした。
朦朧と寝込んでいるときに、急にものすごくスッキリするような思考がわいてきました。
まるで神様が
「これでいい、これでいいんだ」と言っているかのような気がしました。
頭の中にいわば叡智のようなものだと思うんですが、それはもうたくさんの智慧、地球のこと、宇宙のこと、私の人生のこと、病気とは、世界とは、人とは、時間とは、といった様々なテーマの話が一気に押し寄せて来た感覚がありました。
100個のテレビで100のチャンネルを同時に流して、それ一つ一つの情報が的確に入ってくるようなイメージです。
そして、一番大きな画面が中心にあり、大きな文字で「これでいい」と書いてある、そんな感じ。
そう言った瞬間があって、床に伏しながら「この風邪も、今までの人生も、人間関係も、すべてこのためにあったんだ」とにやけながら呟いていました。
このため、というのはまだはっきりとわかりませんが、風邪が治りかけているころに、心の中で「とにかく周波数だよ」と言われるので、周波数に関する本を読んだりネットで調べたり動画を見たりしながら、知らない間に幾何学模様を一心不乱に描いていました。ぶっちゃけ、なんでこれだったのかは覚えていません。ただただ、頭と手が描かないと!ってなっていました。
私の中では神様が描かせたのではないかな・・・とか思ってます。
一応デザイナーのはしくれなので、デザインに関しては色々学んだりもして、神聖幾何学模様の存在は知っていましたが、描き方は知らなかったのです。
皆さんにお届けしている動画の中には、このときに描いた神聖幾何学模様を載せています。
SUZURIでグッズにしてもいますので、よかったらお部屋におくなり、持ち歩くなどして見てください。お守りになるかと思います。
▶️神聖幾何学模様グッズ・音源 https://suzuri.jp/TridiacWave/
神聖幾何学模様や曼陀羅を描くことで自己表現をしながら、この効果をどうやって伝えたらいいだろう、と考えていると、友人であるTukuNeーPさんに相談をしたところ、協力を仰ぐことができました。
音楽と、幾何学模様で、ヒーリング的なものを発信したらどうだろう、と。
仕組みを知っている人は少ないですが、少なからずスピリチュアル系をかじっている人には受け入れてもらえるのではないかと考えました。
現在はTiktokやYoutubeを通じて、高波動や体に良い周波数を発信し、多くの人々が本来の【自分らしさ】を取り戻す手助けをしたいと考えています。
風の時代は他者を認め、自分を認め、みんな違ってみんないいという軽い波動の時代です。しかし、移行期間の今、社会はまだ物質重視の資本主義に固執しています。その狭間で生きる人々が感じるストレスを軽減するために、私の発信はセラピーのような役割を果たすことを目指しています。
4,noteでの発信について
YoutubeやTikTokでの発信だけでは、少し説明が足りないのではないか、と思いました。
潜在能力を引き出したり、思い込みから解放されたりすることで、人の人生は大きく変わります。私のように。
noteでは、動画の補足的に、チャクラのことや周波数の効果など、スピリチュアル的な観点だけではなく、できる限り事実や科学、量子力学や心理学などの研究に基づいたものであるということを発信していこうと思っています。
サウンドセラピーや神聖幾何学模様の効果というものは目に見えないものがおおいです。
なかなか、実感を得られないという方もいらっしゃると思いますし、信じてもらえないこともあるでしょう。
過去の私のように、理解ができないかもしれません。
私が普通の人の考え方から、少し変わった考えに至った理由はここにあるようにも思います。この経験をしたことで、目覚めかけている、成長をしようとしている、アセンションを試みている人々の気持ちを理解し、その上でワンステージ上がることをサポートするために、noteでの発信をしていこうと思っています。
長くなりましたが、お付き合いありがとうございました。
ぜひ、私のYoutubeやTiktokの動画を楽しんで見てください。
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