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とあるアイドルオタクのアイドルのはなし

「高井つき奈」という明日デビューするアイドルのはなし。


彼女を明確に認知したのがSKE48のドキュメンタリー映画第一弾「アイドルの涙」だった。

それまではSKE初期にいて、ももクロにも所属した人ということくらい。


丁度、「アイドルの涙」を観た頃はアイドルの面白さに気づいた頃でハマりだした頃。地元ということもありSKE48は身近な存在で結成当時のスパルタレッスンやAKB48グループ最初の姉妹グループという事もありとてもプロレス的構図と言った感覚で先日卒業発表した高柳明音さん、松井玲奈さん筆頭にこの熱いアイドルグループはアイドルオタク初心者の僕にとってハマるにはうってつけなグループだった。

SKEについてはまた。。。


映画の中で高井つき奈さんは卒業生としてインタビューに答えていた。今でも覚えているが映画館で少し笑いが起きるようなマシンガントークで元アイドルなのにオタクのような語り口がとても面白くて印象に残った。

そんなオタク的な要素を持った彼女のtwitterをフォローし、たまにツイートを見るようになった。

高井つき奈さんはその頃は学生をしていて芸能活動は殆どしていなかったと思うが

アイドルオタクとして目覚めていた彼女のツイートは毎回突き刺さるものが多かった。

アイドルオタクの同士、ぼんやりとしているが自分が見てみたい理想のようなものが見えてるような気がした。

でもその頃は何となくツイッターでよく済ませる返信「わかる」という感覚だった(よく分からん)



今年の春、宮下真実さんが書いたこのブログをキッカケに高井つき奈さんの魅力に本当の意味で気付かされたと思う。

(芸能の方といえど他人が勝手に載せるのは良くないと思うが本当に良きブログなのでごめんなさい。更にこの日の2人のやりとりのツイートなども)

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人を幸せにし、自分の幸せを素直に感じることの出来る高井つき奈さんの素晴らしさ。

友だちという近い距離だからこそ難しい事を簡単にやってのける

何よりどんちゃんの(烏滸がましいがあえて呼ばせて頂きます)魅力を更に自然と引き出している解放している


このブログとツイートを読んで泣いてこそいないが感動して暫く何も出来なかった。

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オタクの同士というより先生だと思った。



そんな事があって梅雨時、高井つき奈さんのイベントがあるという事で何が何でも行きたいと思い参加した。


参加出来る事が決まりワクワクしているとそのタイミングで高井つき奈さんがセルフプロデュースするアイドルグループ「simpatix」のデビューが決まった。


丁度その頃アイドルオタクはちょっと終止符なのかなとぼんやりと思っていた頃で(ツイッターではよくBi○Hや吉○凜音ちゃんのライブに行っているツイートをするがそれはアイドルオタクではない感覚なのかなと自分では思っている。それはまた。。。)あまりにもタイミングが良過ぎて驚いた。


もしかしたら一度だけのイベント参加だと思って参加したがまたアイドルグループで会いましょうと言えるのは堪らなかった。

普段他のオタクの人と話さないがお酒の力を借りて沢山話せたのもめちゃくちゃ楽しかった。むしろそれが一番楽しかったと言えるくらい。

高井つき奈さんがアイドルを再開する。

もう一度アイドルオタクを楽しもうと思った。

アイドルオタクの集大成にしようと。

大げさだがそんな気持ちである。




本当にめちゃくちゃ気持ちの悪い感情を込めたが今はただただ楽しみな感覚。でも数日前から楽しみにしているライブは久しぶりかな。


明日のsimpatixのデビューライブはただひたすら楽しみたい。雨、大振りじゃないと良いなあ。

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