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自分の中の毒を出せ!

『自分の中に毒を持て』

というのは、
大好きな岡本太郎さんの著書で、中でも特に心に残る一冊のタイトル。

今日は、
現代人の身体でも、政界でも、
いまは盛りの

 デトックス「毒出し」

についての氣づきを綴らせていただきます。

ここ(note)では敢えてあまり毒を吐かないようにしてきましたが、本当は猛毒を狙い撃ちしたいことも時にはあります(笑)

しかし、毒の使い方には細心の注意が必要です。

それで、吐きたい衝動が落ち着いてから慎重に検討しているといつの間にか解毒されているので、結果的に毒を吐く必要がなくなっているという感じです。

カラダの毒と、ココロの毒、
フラクタルで、
それぞれに得た氣づきです。



🟣毒はわたしの中で常に産生されている


なぜなら、毒のモトになるものを常に摂り続けているから。

ある程度溜まると外に出てくる。

ただ、出すのは家の中でだけ。

被害者は自分のカラダか、他1名(夫)とベランダの植物たち(いつもごめんね🙏😢)。

出して、自分の目で咀嚼し、自分の頭で分解して、自分のはらで消化する。

歳を重ねて免疫が強化され、消化できないものが減ってきたのに、こりずにまだ毒をつくり続ける。

カラダとココロ、それぞれでやっている。

なにやってんだろ?とも思う。

それが今朝、昨夏からの毎朝の排泄物の掃除中、アトピーで夜中に掻いて剥がれた自分の皮膚のカケラを観ていて、氣がついた。

わたし、楽しんでるな、と。

先週あたりまで粉雪(落屑らくせつ)がかなり減ってきていたのが、今週久しぶりに食べてみたもののせいかまた少し増えてきて、ほらまたこんなに出た、と面白がるようなココロに氣づいてしまったのだ。

自分の分身を見て自分という存在を外から見て確かめようとしてる、ような氣もした。

そしてさらに、氣がついた。

フラクタルだと考えると、
カラダとココロ、どちらでも同じ答えで解ける、と。


さて、
大好きな太郎さんの言う「毒」とはたしか、

 自分の中の尖ったもの、
 周囲に馴染まない異質なもの、

というようなものを意味していたと記憶している。
(10年以上前に読んだきりで自分の中に吸収してしまった概念なので、正しくは本書をご参照されたし。)

そして、

 己の中の「毒」を歓迎し、
 恐れずに「出せ」

、と。


しかし、
いつ、どこに、どのように出すかを間違うと大変なことになる。

でも、いまは直感の時代。

内なる自分から湧き出るパッションのままに出せば、最適な場と最適な形がそこに整っているのかもしれない。


🟣カラダの毒

ところで、
アトピーはデトックス(排泄)だと言われるようになった。

身体に入った毒を内臓で処理しきれずに、排泄の働きもできる皮膚から出しているのだそうだ。

確かに、腎臓も腸もちょっと弱っている自覚があったので、わたしはいまはその説を採って、毒出しに努めている。

自分のカラダに合わないものは毒になる。

大好きなチョコレートも小麦製品もやめることになった。

それでも痒みは鎮まり切らず、さらに調べると、毒になってる疑いのあるものが次から次へと増えていくからやり切れない。

お砂糖類はなかなかゼロにはできないし、お肉もお野菜も全てを薬なしのものにはできない。
ついには、お米にも疑いが。うるち米の主成分であるアミロースより分解しづらいアミロペクチンをより多く含むコシヒカリより、ササニシキの方が消化の負担が軽いらしく、お米も変えた。

ケイシー療法(※)では、野菜自身が虫から自衛するための毒を実に作っているという理由で、ナス科の野菜は皮膚疾患のある人は避けるように指導されている。
ナス科の野菜といえば、大好物の美味しいものばかり。
今の季節だと、ナス科だとは知らなかったジャガイモ。自然栽培の野菜セットに毎週入ってしまうので、一旦解約した。

※詳細はこちらの動画をご参照ください👇


"毒の素" は魅力的すぎて完全にはやめられないので、今日もまた摂った毒は掻いて出す。

腸と腎臓、肝臓が健全になれば下から排泄できるのだと思うけど、腎臓、肝臓の性能はメドベッド(※)でもなければ、戻すことはできないらしい。
※まだ地球上にはない他の星の治療装置。

でも、以前のようにカラダに溜めていくことはもうないと思う。

振り返れば、昨夏からの約半年、ステロイドなどの薬も保湿剤も一切使わずに、全身がボロボロになったことで、それまでに長年蓄積していた毒を出しきれたのだろうと思う。

それでいまはカラダに合わないものが分かりやすくなってきた。

それでも、まだ "毒リンゴ" を求めてしまうのは、ココロとカラダの不調和からかもしれない。

もう一つ、精神面からの説でアトピーの原因とされることがある。

「肌に合わない」感覚

自分の身の回りの環境や状況がどうしても肌に馴染まず(順応できず)、それが "アレルギー" を起こしている、というような説。

わたしの場合、西洋占星術の大家、マドモアゼル・愛先生に師事した占い師さんから、こんなことを言われて思わず膝を打った。

「あなた、日本が合いませんね。
もっと言えば、地球が合いません。」

その方が最初にわたしの手相を見て開口一番、
「宇宙人ですね」と言われた後だったので、ごもっともだけど(笑)

地球の自然が大好きだと思ってきたから、残念な氣もしながら、だからこそ、だったわけで。

マクロに見ればいまの地球の環境と状況、ミクロに見ればいま自分が身を置いている環境や状況を肌が拒絶している、ということもあるんだろうな。

自分で好んで選んできたのに、どゆこと??

いや、そんなことよりすみません!
今まで地球人のふりしてnote書いてて(笑)

🟣ココロの毒

いまでこそ、エレナ・ダナーンさんや、山納銀之輔さん、土御門兼嗣さんなど明るい未来を描くためのお話を好んで聴いてるけど、(👇このあたり)

元は不思議な現象が好きでホラーや都市伝説を視ていた流れで、陰の謀なんてものがあると知ってから、真相を探るため、2度と触れたくないようなおぞましい話にも触れてきた。

そんな毒が入るとしばらくココロは侵され、カラダにも影響する。

それまで想像もしなかったような世界の猛毒を解毒するには時間がかかる。

毒が廻って消化不良で病んでたときもあったなぁ。

その度に、その裏側にある希望という分解酵素を得て、少しずつ耐性をつけては、闇を深掘りしていった感じ。

もう勘弁して!と思っても、次から次へと新しい毒が目の前に現れると舐めずにはいられないんだな、これが。

でも、もうこれ以上強いのはないやろ!というところまで舐め尽くしたと思うので、今はもう世の中にある大抵の毒には耐性があって、自分で解毒できるのではないかと思う。

いや、地球上にこれ以上の未知の毒はないと信じたい。


そんな風に、わたしのカラダもココロも「毒」を求め、「毒」によって、わたしは強くなってきたと思う。

風の季節(時代)へと押し流す激しい嵐を潜り抜けるための力をつけるために。

自分だけのための力ではない。

🟣毒は進化の母


だから、毒は人生に必要で、
ヒトは自ら毒を求めて生きている。

生きものは、毒なしには、
より強くはなれない。
進化を望むとき、
生きものは自ら毒を摂る。

人類が食べたことのないものを口にした時も、
薬になるか分からないものを飲んだ時も、
ヒトが初めて無事に着陸できるか分からない飛行機で空を飛んだ時も…

「毒を摂る」と「冒険」は、
同義語なんだな。


そしてそれはきっと、
地球も同じだ。

人類という「毒」を、
地球は自ら求めたし、
地球はそれを自分の進化のために使い、
その内なる攻防を楽しんでる。

ジェットコースターやお化け屋敷と同じ。

コワイはオモシロイ。
クルシイはタノシイ。

この世の全ては表裏一体。

だから、どんどん
ひっくり返していこうじゃないの。

黒いの⚫️を
白い方⚪️に

自分の「毒」を歓迎し、
恐れずに、出していこう

みんなの出す「毒」が
人類を、地球を進化させていく。

シン・ミロクの世界へ

【使用上の注意】

「毒」は薬となるように、使用上の危険をよく検討し、用法、用量を守って使いましょう。


本日もお立ち寄りくださり、
ありがとうございました。


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