「cider.」もしくは、その泡たち。(538字)

・僕

相地。
もちろん、本名ではない。
「cider.」の語り手。

性別は、どっちつかず。
自称ライター。お仕事ください。

本と音楽が好き。
吉田篤弘さん、haruka nakamuraさんの作品をこよなく愛している。

憧れの人は、ロックバンド・女王蜂のアヴちゃん。

よく白湯をすすっている。

・パートナー

伴侶。

コーヒーが好き。
メガネがよく似合う。

僕のありのままを受け止めてくれる、唯一の人。

寝起きは、とびっきりかわいい。
(でも、これは僕だけが知っていればいい。)

誕生日にプレゼントしたドリップポットを、大切に使ってくれている。

・アルマカン

僕らが住んでいるアパートの住人の一人。

毎日、夕方から夜にかけてギターを弾いている。
(時々、深夜まで弾いていることもある。)

学生の男の子。
(一度だけ、顔を合わせたことがある。)

名前は、僕が勝手に付けた。
(名前の由来は、以前吉祥寺にあった食堂・音楽室。)

・アルネ

僕にしか見えない、僕だけの女の子。

いわゆる、イマジナリーフレンド。

時々、朝にだけ現れる。

挽き立てのコーヒーと、穀物茶がお気に入り。

なぜか、以前より頻繁に現れるようになった。

(名前の由来は、arne(『grace』収録)/haruka nakamura)







……まあ、そんな感じで、これからもよろしく。


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