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「雪が残る夜は結構好き/青空始めました」2024/02/08

Adobeの値上げがえげつなくて青ざめている。
使用頻度微妙な時期も惰性で払ってきたけどプラン見直すか…。

週の頭に降った雪がまだ残っている

自分は関東民なのだが、2/5(月)は関東にしては結構な大雪だった。

職場は商業施設内にある店なので、こういう場合も施設が開いている限り休みになることはない。それでも珍しく営業時間が短縮されたので、今回は余程の事態だったと思われる(自分は早番だったので関係なかった)。
退勤した夕方頃には、雪に関する警報や注意報が複数同時に出ていた。

雪がやんだ翌日以降も冷え込みは続いて、今もまだ周辺の家の屋根には少し雪が残っている。
自分が住んでいるあたりは、雪が積もっても大体1~2日で溶けて消え失せることがほとんどなので、これまた珍しい。

大量に雪が降りしきる中を歩くのは基本的に嫌なのだが、雪がやんだ後、まだ雪が溶け切る前の凍り付いたような空気の中を歩くのは割と好き。特に周りが静まりかえった夜がいい。

ここ数日の帰り道は、それで結構楽しかったりした。でも、これもそろそろ終わりかもなぁ、と若干の寂しさも覚えていたり。

Blueskyに登録したら自分には快適すぎた

分散型SNS「Bluesky」が、2/6に招待制を廃止して誰でも登録できるようになった。

BlueskyはTwitterの共同創業者が立ち上げたSNSで、雰囲気が昔のTwitterに近いという点で(主に現Xへの不満が多い層の中で)そこそこ話題にはなっていたのだが、今までは招待制だったので簡単には登録できず。

それが今回ようやく一般開放され、興味だけはずっとあったという層が一気に流れ込んだのだろう。招待制廃止から丸一日、ずっとX(旧Twitter)のトレンド上位には関連ワードが居座り続けていた。

2/7 23:02時点でもこの有様だった

これだけ長くトレンドにいたせいで新しく存在を知ったという人や、Xで有名な人が新規登録したことでそのファンも追いかけて登録するといったケースもあった模様。

自分は最初に挙げた、昔のTwitterに近いという話題で知った方の人間なので、もちろんこの機会に新規登録した。

電話番号で認証しないといけないということで、これは複数アカウント無理か…?と思って最初は絵描きの方の名前でアカウントを作ったのだが、なんか普通に電話番号使い回せることがわかったのでこっちの名前でも追加で登録。
最初からいっちょ前に複数アカウント運用を始めてしまった。

(自分は長いことWEBで地味な創作活動をしてきたのだが、ここで書いてるような雑文の活動と絵の活動とを同一人格としてやるとアカンことが何となくわかったのでこうしている)

登録してから約2日、それなりに触ってみて空気感はわかってきたが、現状はとても快適。
それはそうだ。今のXで個人的にストレスになっている要素が何一つ無いからである。

  1. ホーム画面に強制的に表示されるおすすめポスト

  2. 現体制になってから大量発生した収益目的の虚無アカウント(俗に言うインプレゾンビ)

  3. トレンドに載せることが目的のタグ祭りやデモ活動

  4. 偏った思想の人間に見つかったことによるアカウント晒しやクソリプの被害

昔を思い出す使い勝手に加えて、これらが全て消え去った快感。人が増えたことで④はそのうち出てくるかもしれないが、機能的に①~③は発生しようがない状態なので安心しきっている。
もうここをメインとして定住してもいいかもしれない。

ただ、これはこっちの名前でやってる方が壁打ちアカウント(要は独り言のみで誰とも交流していないということ)だからメリットしかないというだけの話。

絵描きの方のアカウントは、残念ながら今後もXと併用せざるを得ないだろう。

大規模な集中型SNSで表現規制も緩めであるXの特徴と言える、何でも流れてくる濁流のような空間というのは、雑音も多いがそれ以上に「偶然の出会い」という点では強すぎた。
少しでも宣伝や情報収集の必要がある活動をしているうちは、結局ここから完全には離れられない気がする。

Blueskyには流れてくるポストを絞れる機能があるので、自分のTLの内容もある程度カスタマイズできる。Xのようなトレンド欄はない。表現規制は、とりあえず画像に関しては結構厳しめという印象。鍵垢にはできない。

故に大胆すぎる行動はやりづらいし、閲覧の面では思っていたよりクローズドな感じだなと思った。分散型SNSは初めて使うので新鮮さはありつつ、なんかmixiを思い出す不思議な感覚(あれも昔は招待制だった)。

あと、フォロワー数がステータスになってるタイプなど、今までのつながりを手放せない人は動かなそう。登録だけはしても長続きしないような…。

ともあれ、自分と同じタイミングで大量に人が入っただろうし、今後また空気が変わる可能性もある。しばらくは様子見かね。

【読書過程】『さみしい夜にはペンを持て』

176p→251pまで。

残り1章残すのみ。終わりが見えてきた。

この作品は小説仕立てで日記というものについて書かれているが、ここに来てストーリー面が強くなってきた感。
タコジローの日記、徐々に筆が乗ってきてるなぁ。状況は明らかにつらいんだが。
フィクションだろうと、いじめというか嫌な人間関係の描写はやはり嫌な気持ちになるもんだ。

おわり

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