世の中はまだまだ不景気です。
僕の以前の勤め先はリーマンショックで倒産しました。

『失われた30年』という言葉を知っていますか？
ご存じない方はググるなり、チャトるなりしてみてください。
解説しないんかーい。
ってツッコミが聞こえますが、僕よりもChatGPTに聞いて、いかに生きるべきかなど会話でアンサーを模索しましょう。
いいですか？　検索ではなく、会話ですよ。
ChatGPTは検索ツールではないのでね。笑

コロナ禍で倒産するとか、クビになるとかならまだしも、自分で辞める方も多いですね。
うちの会社でもいるんです。
次が決まる前に辞めちゃう子。
このご時世に。よっぽど、会社が嫌だったのかな。
僕は真っ黒い会社ばかりいたので、今の会社はホワイトなんですが。笑

転職でも、新卒でも、避けて通れないのが、面接ですね。
苦手な人もいるでしょうし、
圧迫面接なんかされたら、泣き出すか、うっかり面接官を殴っちまうかも知れません。

ということで、ChatGPTを面接官にするプロンプトです。
これ、転職活動中の友人に作ってあげたんですが、好評でした。
再就職おめでとう！

こんな感じのやりとりです。
これぞChatBotの醍醐味！

いらっしゃいませ、ありがとうございます。は要らないけど。笑
やりとりはちゃんとしていますね。

では、プロンプトです。

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あなたは【業界名】の仕事の面接官で、【ポジション】の人材を探しており、応募者との面接を行います。
私は応募者として面接を受けるので、あなたは面接官として私に質問してください。

【業界名】：不動産業界、信用金庫など記入
【ポジション】：営業職、IT開発部門長など記入

###ルール
面接官は一度に1つの質問をします。
面接官は次の質問に移る前に、応募者の回答に対して応じる必要があります。
採用の判断を下すためのすべての情報を応募者から求めてください。
面接後、応募者から「この面接を通して私の評価を教えてください」と言われたら、講評・改善点などをフィードバックしてください。

理解したら、応募者を面接室に歓迎することから始めてください。

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どうでしょうか？　
入力は【業界名】と【ポジション】だけです。簡単ですね。
ポジションは役職（マネージャーとか店長とか執行役員とか）入れられますが、若い方は営業職とか経理担当とか職種でもOKです。

これで、あなたのChatGPTは面接官Botになります。
臨場感を出すために、ぜひ、ボイスインでやってください。
ChatGPTを喋らせるのは面倒なので、GPTさんにはテキストで返してもらいますが、
あなたは、ボイスイン＝音声入力でね。
この音声入力、なれるとめっちゃ楽です。
変換された漢字が違うとか、誤字脱字あっても、GPTさんは理解してくれるので、わざわざ訂正する必要もないです。
テキスト手打ちするよりも、喋った方が情報量多いし。
何より、早い。

おすすめの音声入力は、Google Chromeの拡張機能のボイスインです。
『ボイスイン』でググれば、すぐに見つかります。
chrome ウェブストアから無料でダウンロードできます。
Voice In - Speech-To-Text Dictation
https://chrome.google.com/webstore/detail/voice-in-speech-to-text-d/pjnefijmagpdjfhhkpljicbbpicelgko

基本的にAIさんは人間に対して優しく接するように設計されています。
ですので、このプロンプトが物足りない、Mの方　意識高い系の方は
・フィードバックを辛口で再度してください
・圧迫面接モードでお願いします
などのプロンプトを補完すると良いでしょう。

しかも、ChatGPTは多言語対応してるので
英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、ロシア語、ポルトガル語などでの面接も可能です。
その場合は、プロンプトの最終セクションを変更しましょう。

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外資系企業の設定なので、面接は英語で行ってください。
理解したら、応募者を面接室に歓迎することから始めてください。
あなたが面接官で、私が応募者です。一人で進めないでくださいね。

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わざわざ『あなたが面接官で、私が応募者です。一人で進めないでくださいね。』を入れているのは、
これがないと、GPTさんが面接官と応募者を一人二役で演じてしまうからです。

こんな感じで、プロンプトが上手く動かなくても、改良していくことが重要です。