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『検索』に強そうなワードを探そう【エッセイ】

真面目に書くと、めちゃめちゃノウハウ記事みたいになってイヤなので、よもやま話と思ってお聞きください(笑

最近noteのSEOが鬼のように強くて、検索流入は馬鹿にできません。そんな話をちょっと前にもnoteに書きました。それで、我ながら思ったのは、

『流入しそうなワードを選んで使ってみたら楽しいんじゃない?』

ということ。一般のブログとかお仕事になると、PV稼いでなんぼ! という世界でしょうからそんなこと言っていられません。世の中、お金が絡むと怖いものです。
でもnoteではPVによって評価されることはありません。積極的に公開すれば別ですが、基本的には外から見えませんし、それによって立場が良くなることもありません。そんなnoteだからこそできる遊び心です。

もちろん結果としてPVが増えたら、それはそれで嬉しいことじゃないですか。

私はSEO対策が~とかそういうことをやったことがないので、細かいとこはわからないのですが、多分そういう普通のブログに比べると、ちょっと狙いどころが違うんじゃないかと思うんですよね。

多分普通のブログとかと一番違うのは、記事は『残る』ってことなんです。いやもちろん他のブログとかだって残るんですけど、少なくとも今はnoteで書くだけで記事にnoteパワーが与えられ、どれもかさ上げで検索上位にしてもらえるという、恐ろしい強味があるのです。上の方に残してもらえる力が半端ないのです。

その中で「旬なワード」も悪くないと思うのですが、そういうものは競合も多くて、他の記事に上位をとられがちです。

むしろねらい目は「定期的に」「思い出したときに」「何かのきかっけで」「何度も検索される」「普遍性が高く」「旬のない」ワードではないかと。そう思うのです。


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こっから先は小耳にしたり、想像での話なので、より『よもやま感』が上がります(笑 

例えば、先日もテレビでトトロがやった際にTLをにぎわしていたわかさんのこのnote。

「トトロ 子供」で検索すると一番上に来ますね。
日本人はトトロ及び宮崎アニメが大好きで、ことあるごとにテレビで流れます。そのたびに検索されて、人の目に触れるわけです。

ただし、これ「トトロ」だけだとさすがにワードが強すぎて、検索してもすぐには出てこないんです。強すぎるワードを使うなら、そこに付随する何か別の要素を入れると、グッと検索される可能性が高まるのではないでしょうか。ここでいう「子供」がその付随ワードですね。


もう一ついきますとハネさんの『排卵痛』。

こちらも「排卵痛」だけだと出てはこないんですけど、「排卵痛 きつい」とか「排卵痛 ひどい」なんていう、共感できそうなワードを添えると比較的上の方に出てきます。

そこまで上の方ではありませんが、自分が排卵痛を調べていて、この強いタイトル見ちゃったら思わずクリックしますよね。さすがです。そして排卵痛で悩む女性なんて、普遍的にいつでも一定数いるでしょうから、これもずっと読まれるわけです。


比べるのはおこがましいですが、人のばっかりはアレなんで自分の中でいうと、今敏監督のこれでしょう。

テレビでやることはほとんどありませんけれど、コアなファンが多く、先日も没後10年ということで、各地で上映などが行われていました。おかげで私の記事にたどり着いた人も多かったようです。今月だけで2000くらいPVがあります。

思い出したように何度も検索されるワード。そういったものがきちんと入っていると、そのままPVになって返ってくるという。note……本当に恐ろしい子。


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・定期的に
・思い出したときに
・何かのきかっけで
・何度も検索される
・普遍性が高く
・旬のないもの

上に書いたように、この辺りが検索されるワードとして強いものになるんじゃないかなぁとそんなことを思っています。そして強すぎるワードは付随ワードを掛け算で使うこと。

その上で、ちゃんとわかるように強いタイトルをつけておけば完了です。……いや完了かどうかわかりませんけど、そんな感じだと見つけてもらえやすいのかな、と私は思っています(笑

これ、座談会とかして、みんなでアイディア出し合って、実際に各自、記事書いてみて、半年後に答え合わせ、とかすると面白いと思うんですよね。みなさんも、このワードならいけるでしょ? とか思いついたものがあったら、こっそり使うか、教えてください(笑

そんな検索流入のお話でした。



#エッセイ #コラム #検索 #検索流入 #ワード #note #noteの書き方 #PV

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