年齢のせいにして未来を諦めるなんて、もったいないじゃない?
最近、キャリアについて色んな人のnoteを読み漁っている。
その度に、「この人まだ20代半ばでこんなに考えて行動できているなんて…」とか、
「私も3年前くらいに転職について考えていれば…」とか、自分の歳を気にしてどうも後ろ向きになりがちだ。
どんなに望んだところで私は3歳若くなりやしないし、過ぎた時間はもう戻ってくるはずがないのに。
そして、あることに気が付いた。
このまま何も変わらなかったら、あと数年後には、また同じことを考えているのかもしれない、と。
40歳手前になった私が遠い目をして、「あぁ、アラサーなんて若者のうちだったわ。あの若さがあればなんでも出来たのに。」って深いため息を吐いている未来。
想像してみたらとてもリアルで、怖かった。
だから、自分がやってみたいと思ったことを叶えてあげたいと思う。
なにかと年齢で区切りがちだけれど、
人それぞれ事情は違うから。
10代で結婚する人がいれば、60代で結婚する人もいるし、もちろん結婚しない人もいる。
特に女性は、いつ結婚して、いつ出産して…という暗黙のルールみたいなものに、いつの間にか縛られていると感じる。
「いい歳して」って笑われたら華麗にスルーしてやろうじゃないか。
大事なのは、自分が「今だ」って気づいた時に行動できるかどうか。
人の目を気にしてその衝動を押し込めて無かったことにしないかどうか。
これだけ考えて考えて動いた結果だから、きっと、どちらに転んだとしても後味は悪くないと思うんだ。