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サクッと一本!論文レビュー

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ロードバイクとトレーニングに関する論文を一記事につき一遍ご紹介しています。
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記事一覧

トレーニングの量と強度、ミトコンドリアはどう反応するの?

みなさんこんにちは、川崎です。この記事に目を通してくださりありがとうございます。 今回も…

KAWASAKI
6か月前
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呼吸筋のトレーニング効果

今回は呼吸筋のトレーニングは効果的なのか?に関する研究をいくつかご紹介し、一般サイクリス…

KAWASAKI
5か月前
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#51 意識の違いで継続時間は変わる

壁に背中をつけて、椅子に座った姿勢をキープ。 だんだんと太もも周りが熱くなってきて、痛み…

KAWASAKI
6か月前
14

#50 何に意識を向けるべきか?

今回はレースやトレーニング中、何に意識を向けるかでパフォーマンスが変わってくるよという論…

KAWASAKI
6か月前
14

#49 セルフトークは持久系スポーツにも効果的

みなさんは競技中、自分自身に何か言葉を投げかけていることはありますか? 「まだまだいける…

KAWASAKI
6か月前
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#48 痛み耐性が上がればパフォーマンスは上がる

最近の記事では生理学的な内容をたくさん扱ってきましたが、久しぶりにメンタル系の論文をご紹…

KAWASAKI
6か月前
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#47 80~90rpmのケイデンスは筋疲労の進行が遅い 高石さん研究②

みなさんこんにちは、川崎です。 前回の記事(#46)ではサイクリストと他スポーツ選手のペダリングを比較して、同じパワーとケイデンス条件でもサイクリストは瞬間的に加える力を抑えながら(グッと踏まないような)ペダリングしていることが分かりました。 またハムストリング(もも裏の筋肉)を積極的に使って、ペダリングの多くの局面を有効に活用していることも伺えました。 サイクリストのこのようなスキルが、90rpm前後の高いケイデンスを好む理由でもあるだろうと考察されており、 今回ご

#46 サイクリストは同じパワーでも筋出力を抑えてペダリングしている 高石さん研究①

今回もケイデンスに関する研究を行っている論文をご紹介していきます。 内容としてはどのケイ…

KAWASAKI
6か月前
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#45 最適なケイデンスは何で決まるのか?

先日ご紹介した海外記事では、サイクリストの熟練度やシチュエーションによってケイデンスは変…

KAWASAKI
6か月前
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#44 ビッグデータから見るトレーニング量と強度の関係

前回までにトレーニング量と強度について、どちらが大切か?という疑問を解決すべく、量or強度…

KAWASAKI
6か月前
23

#43 量と強度、どっちが大切なの?【両方推し編】

トレーニングの話で話題となる量と強度。 「トレーニングは量が大切だ!」 「高強度インター…

0〜
割引あり
KAWASAKI
6か月前
7

#42 量と強度、どっちが大切なの?【強度推し編】

前回の記事では「量」を推している論文を紹介してみました。 今回は反対に「強度」を推してい…

KAWASAKI
6か月前
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#41 量と強度、どっちが大切なの?【量推し編】

トレーニングについて調べていくと、 「トレーニングは量が大事」 「高強度インターバルが能…

KAWASAKI
6か月前
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#40 ティボー・ピノ選手の若手時代の6年間のパフォーマンス推移(5秒, 1分, 5分, 60分パワー)

トップアスリートは過去の自分を超えるため、一体どのくらいのトレーニングを積み上げているのでしょうか? 今回ご紹介する論文では、あるワールドクラスのサイクリストが行った6年間のトレーニング記録が追跡されています。 18歳の若者がグランツール出場までに積み上げた6年間のトレーニングの変遷を見ていきましょう。

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