ブランキージェットシティ またはミッシェルガンエレファント またはアジアンカンフージェネレーション

どうしてこんなに、カッコいいバンドの名前はカッコいいんだろうと打ち込んでいて惚れ惚れする。
カッコいいこととカッコ悪いことは表裏一体で、カッコ悪ければカッコ悪いほどまたカッコいいという、カッコカッコカッコと、どっちなんだかわかんなくなるけど、とにかく、バンドはカッコいいの。
一番カッコ悪いのは、ディーンフジオカだと我が家では満場一致で採択済み。
水も滴るほどのいい男なのに、恥ずかしくなるくらいナルちゃんでカッコつけているから。カッコイイ×カッコつけてるは打ち消しあって最低の組み合わせ。英語で歌ってダンスまで披露しちゃった、Mステなんぞは目も当てられなかった。

カッコイイのに、カッコつけていない、またはつけているんだけどついていない、着崩すみたいなの。が、カッコイイ。パジャマとスリッパで紅白登場疑惑の藤井風くんとか、ヅラ疑惑のある福山クンとか、どうした次はアフロか?髪型カメレオン菅田君が我が家ではこれにあたる。このカテゴライズは細かいが違いが大きく大事なのだ。

あ、バンドはとにかくカッコいいので、些末なルールの適用外。カッコイイからカッコイイだけで、カッコイイの承認は下りる。家庭内は生存に関わるような脳幹での認識には異論はでないので、(遺伝子受け継いでるんで)この辺りの話は早くて説明が要らないで、スンナリみな納得している。

バンドの話から脱線。
とにかく、イキってカッコつけてるバンド君たちに今日もありがとうと手を合わせる。

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