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日当たりで輝くマツバギク

毎年公園の片隅で咲くマツバギク(松葉菊)

日が当たらないと花を開かない

葉が松葉のような棒状で花の形から松葉菊と呼ばれる多肉植物

多肉植物とは葉や茎に多くの水分を蓄えた植物のことをいう

菊の名があるが菊の仲間ではない

原産地は南アフリカ

日当たりのよいと生き生きして輝く

マツバギクには、赤色・紫色・白色・オレンジ色・黄色

一飯的には乾燥地や塩分の多い地域に生育するが、家庭園芸でも人気

大きくはないが見て楽しむ鑑賞用としては手頃

鑑賞用の花としては手ごろなので、根こそぎ持って人がゆき少なくなった

マツバギクの特徴は、耐寒性・病害に強く場所を選ばずに可愛い花が咲く

花言葉:忍耐・ゆったりとした気分・心ひろい愛情・怠惰・無邪気・可憐・
    順応性・愛国心・暇・無為・勲功

誕生花:4/2・4/23・5/8・5/10・6/10・6/16・7/1・7/3・11/4・11/5・
    12/11

マツバギクの花は、夜や天気の悪いときには花を閉じてしまう

天気の悪く薄日が当たりはじめたが元気のない咲き方
雨の降った日は花が閉じる
雨で閉じていた花が日照りで満開

日照・多湿・多肥などの場合は花が咲かない、また多湿の場合は水はけがいい環境や多湿状態だと花付きが悪くなる

別名仙人掌菊(サボテンギク)という名があり、多肉植物の仲間としてアロエやサボテンがある

日当たりのよい日には輝くように咲いて楽しませてくれる


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