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天使の梯子 薄明光線

10月22日は曇り空の中、ときどき陽がさしていました

朝方は冷たい風が吹いていて

天気図を見ると寒冷前線が本土に接近してきているとのことで冷たいわけですね

今日は土曜日、のんびりと”山片蟠桃(やまがた ばんとう)”(山木育著)の「夢の代」に学ぶ日本再建策を読んでいて、一休みでテラスに出たとき、西の空に浮かんでいた雲を見る

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ウワ~これは光のカーテンだ(薄明光線・天使の梯子といわれています)

庭に下りて見ると丁度光の絶頂期のような状態

すぐにカメラを向ける

薄明光線で天使の梯子といわれている光のカーテンです

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天使の梯子といわれる薄明光線は、上空に降っていた雨に夕陽が差し、雲の隙間から太陽の光が放射状に漏れてできる光のカーテンのような現象です

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雲の間から光がふりそそいでいるように見えます

空からふりそそぐ光とともに天使が舞い降りてくるようだとうたわれ、これを見た人は幸せになれるといわれています

薄明光線がふりそそいだ後の22日の天気は、関東方面では日射しがあるもにわか雨や雷雨があるとの予報です

気象庁の天気予報から、24日(月)~25日(火)は寒冷前線の接近の影響で、各地で大気の状態が不安定になり、気温もグッと下がりそうです。

自然というのは不思議な力と魅力・厳かな輝きなどをもっているようで、自然や雲に取りつかれると、毎日空を見あげて過ごすようになってしまいます

カメラを収めてから,やぶ蚊に刺されながら陽が落ちるまで見つづけました、美しい夕焼けで幸せでした

         (撮影:2022/10/22PM3.55頃、群馬・長野県境上空)



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