雲の間から光のカーテン 幸せを呼ぶ天使の梯子
朝から重い雲が広がっていました
と、思うや
南の空から太陽の光が雲間から漏れて放射状に降り注いでいました
時は、4月2日の午前8時00分
これは薄明光線(光芒)といわれ、雲の隙間から太陽の光が漏れ、光のカーテンのように放射状に降り注いで見える現象で、チンダル現象の一つです
チンダル現象とは、小さな水滴がたくさん集まっているところに太陽の光が通ると光が散乱して見える状態のことといわれています
この薄明光線は、幸せを呼ぶ天使の梯子といわれ、天使が光のラインに乗って舞い降りてくるのではないかと、夢のような?淡い期待を持ちます。
この天使の梯子を見た人は幸せになるともいわれ、なんだか神秘的な気持ちになっていくようです
薄明光線の現れる時間帯は、朝や夕方の太陽の位置が低いときに見られるようです
時間的には24分間の撮影ですが、自然現象は雑念を払ってくれるようで、今日はいいことあるかもしれないと、ウキウキした気分で朝の散歩に向かいました
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