お怒りの雲もあるっていうことサ!
夕暮れの空に浮かんだ雲
犬に似たような雲が怒りに燃えたように吠えたてながら飛びかかろうとしている
何があったのだろう
今まで、どの雲を見ても優しさがあった
闘争するような雲なんて見ることは少ない
昔から雲は天候を予測することで知られている
観天望気といわれる
これは天候の不順を知らせる予兆なのか
そういえば、この日の朝
東の空を見あげると太陽を今に飲み込まんとする雲を見た
あまり気にしなかったが写真を撮った
今にして思えば、この雲は夕暮れの雲の走りだったかもしれない
雲の見方も感じ方も人それぞれで違う
朝夕に見た雲が何を訴えているのかわからない
雲って面白い表現をするんだな、とぼんやりと見つめて思う
まぁ、あまり真剣に考えないでのんびりいこう
世の中、ケッセラセラ なるようになるさ
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