沼津で「地球を生きるワークショップ」が開催できる幸せ
2023年11月、「地球を生きるワークショップ」で近藤瞳さんに出会えました。そしてこの回に参加し「絶対に沼津でもやりたい」という気持ちになり、今年2024年の4月7日(日)に開催できることに。
今回はこのイベントへの想い、瞳さんの魅力、そしてちょっぴり不思議な話をお伝えさせてください。
どんなワークショップ?
このワークショップ、言葉で説明するのが本当に難しいんです。
体感してもらうのが本当に一番いいと思います。
体験してみたことだけを端的に書いてみれば、実にシンプル。
午前中は、はだしで4.6km歩く。
ときどき何度か止まって、瞳さんの「地球の成りたち」と人間としての自分とのつながりの解説を聞く。
そしてまた歩きながら、地球とのつながりを確認する。
お昼を食べたら、午後は瞳さんの旅の話を聞き、参加者全員のシェアタイムに。
こんな感じです。シンプルですよね。
しかし、とても深いんです。めちゃくちゃにいろんなことも感じられる。
ワークショップで得れたもの
しかし、自分の人生を振り返っても、ここまで想像力の広がりを持てたり、自身と地球や宇宙とつながりがある自覚を持てた瞬間はありませんでした。
この話は決してスピリチュアルな話ではないです。
自己理解を深める点として、そして一社会人としてもとても学びが深いものでした。
このワークショップを受けた少し後に思い出したことがあります。
それは偉大な経営者もしばしば宇宙の話があがること。
京セラ株式会社を設立し「平成の経営の神様」とも呼ばれた、稲盛和夫さんは以下のように語っています。
古いものが滅び新しいものが生まれることこそが宇宙の法則であり、人間はその宇宙の営みの中に生まれ、存在しています。パナソニックの創業者である松下幸之助さんも「万物の王者である人間には、物心一如の繁栄を生み出す力が与えられている」と考えていました。
※ 物心一如 … 物と心は密接に結びついており、心が高まらなければ物は生まれないし、物が不足しても心がすさんでしまう考え
繁栄、平和、幸福を実現するためには、まず人間がその役割、天命を自覚認識し、自然の理法に従って万物・万人を生かさなければならないことを悟ったのです。
私はこのワークショップで、この核心に触れられた感覚を持てました。
近藤瞳さんの魅力
もちろん、これは主催者である近藤瞳さんのパワーがあるからだと思います。
シューマッハカレッジで学ばれたことを、瞳さんの体験を合わせて語ってくれることひとつひとつがとても力強くそして、論理的です。
そして、はだしで歩く感覚を自然のなかで体験することも相まって、より理解は深まります。
後で分かったのですが、同世代と知ってより瞳さんを魅力的に感じられましたし、過去に参加したイベントも本当に年齢層が幅広く驚きました。
瞳さんが織りなす場作りもとても居心地がよいので、私もここまで書いて思い出し、今からとてもワクワクしています。
沼津で開催するにあたって
で、縁があって沼津で開催することができるのですが、ここでも不思議な縁だなと思うことが2つありました。
ひとつは実は沼津での開催は2回目であること。
私は沼津に移住して約1年足らずなのですが、ここで知り合った青木恵美さんがなんと沼津で3〜4年ほど前に瞳さんのワークショップを開催されていたんです。
青木恵美さんは先輩移住者で、たまたまですが別のセミナーサポートで出会い仲良くさせていただいていました。
そんなつながりがある方がすでに同じ想いで、過去に開催されていたこと自体がとても嬉しいできごとでした。
もうひとつは、過去に開催した同じ場所でできること。
今回の開催場所である「The OLD BUS」。晴れた日には美しい駿河湾の奥に、富士山が望める素晴らしい景観を望めます。実は前回もこの地での開催だったんです。
そんなことあります?!それを私たちで開催できる?!
本当にこんなことがあるなんて。という気持ちです。
これもいろんな方のご縁のおかげだなと、心底思います。
参加したい、気になるという方へ
ここで本当に私が伝えたいのは、ここまで読んで気になった人、もしくは文末にあるイベント紹介のリンクを読んでビビッときた人はぜひ参加してほしいということ。
きっとあなたの人生で貴重な一日になるはず。
参加希望の方は以下のページをご確認ください
最後に、過去開催してくれた大切なお友達の美月さんとけんけん、ご縁をありがとう。ワークショップのとても貴重な体験から今回のイベントにつながりました。
パートナーのりさも、相談したとき即決してくれたのも心強かった。いつもありがとう。
恵美さんも相談にのってくれたり、応援してくれてありがとう。
当日、このワークショップを一緒に過ごせること楽しみです。
photo by Ken Kawai
過去の回に参加した方の感想noteもご参考になれば・・・!
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