転職には絶大なメリットが存在します。いくつか紹介していきます。

新卒特有の強烈な上下関係から解放される

新卒入社の場合、強烈な上下関係を強制されます。入社年次による上下関係があるわけです。中途入社社員はその枠組みからは解放されます。年次が上なだけでマウントしてくる野郎がいません。

年収を上げやすい

複数内定できる優秀な人は、その中で一番条件の良い会社を選べばよいので、一つの会社で昇進していくよりも手っ取り早く年収を上げることができます。

今までの評価や人間関係をリセットできる

日本企業は基本的には減点方式で評価を行います。そのため、今までの減点が蓄積されていきます。転職すれば、今までの減点はリセットされます。パワハラ上司との関係もリセットされます。

幅広い人脈ができる

転職するたびに、その会社ごとで人脈を構築していけば、幅広い人脈ができます。

ただし、転職にはデメリットもあります。転職回数が多くなればなるほど、「信用」が低くなります。「どうせ、うちに来ても転職するんだろ？」と思われてしまうのです。転職回数は、多くても3-4回にしておきましょう。それ以上になると、転職したくてもできなくなり、にっちもさっちもいかなくなります。