英語をストーリーで理解する(英語勉強法)

大学受験の英語も、英検などの資格試験も、参考書は英文の解説はしてくれるが、その英文の著者の解説までしてくれていることは稀だ。

私が紹介した、レイチェルやティナなどの女性起業家の人生や価値観まで理解すると、英語長文や会話内容の記憶は強化される。英文だけを読んで終わり、だと、無味乾燥だ。

何度も繰り返し主張していることだが、感情が伴わない内容を記憶することは難しい。驚き、面白い、同情、なんでもいいが何かしらの感情が伴うほうが記憶は強化されるのだ。

英語以外でもそうだ。例えば、世界史のナポレオン。彼は、ヨーロッパを支配したが、無理にロシア帝国と戦ったがために、惨めな最期を迎えた。これに感情が伴うほうが、記憶しやすいのだ。クレオパトラも、絶世の美女が虚しい最期を迎えた悲劇ととらえると覚えやすい。

英語長文の問題集を解いて、もし出典が記載されていた場合は、著者の生き様を調べてみよう。より、深い理解につながるはずだ。国語も同じだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?