北海道行きを決めたのは１週間前。
もちろん何人かに話を聴いた上での選択だけれど、
頭で理解するよりも直感に近い感覚で
いまこのタイミングで行く必要があると思い、
家族を説得して研修参加を決めた。
私がいないときの家事、育児を代わりに担ってくれる家族の協力なくして
参加することはできないので、
私のわがままを受け入れてくれた夫と子ども達と両親、
協力してくれる友人に本当に心から感謝。
ありがとうございます。

私が起業準備を始めたのは2022年の6月。
自分が学んできたことと経験してきたことを統合して
ゼロから形にするのにすごく時間がかかった。
そして自分の中でけじめをつけるために、
去年の9月に個人事業主申請書を税務署に提出した。
3，４年前に子育てに悩み、自己嫌悪になってもがいてた私と同じように
苦しんでいるママ達の役に立ちたい！
私自身がイキイキと自分を生きて人生を謳歌したい！
そんな私の生き様を見た子ども達も、どんな表現方法であれ、
人生の舵を自分で握り、自分らしく人生を謳歌する子に育ってほしい！
そして
その想いに共感してくれる人達に伴走しながら
一緒にポジティブな循環を波及させていきたい！
と思って起業した。
元々バスケットボールにしろ、働き方にしろ
チームプレーが好きだから
別に起業したかった訳ではないけれど、
今の日本で作業療法士としてやりたいことができる働き口がなかったので、じゃあ自分で作るかなといった流れで起業という選択になった。

そしていよいよ準備が整い、本格始動した今年は私にとって大切な年。
我が家の家計事情も踏まえて
夫とは「この１年で軌道に乗らなければ、作業療法士として病院に復帰する」という約束をして、猶予をもらい起業の方に専念する了承を得ている。
かといってただ売れればいいとも思っていない。
私が本気だから、本気で変わりたい人に届けたいし、本当に必要としている人に届けたい。
そんな思いでいるもんだから、この１年は後悔のないようにできる限りのことをすると決めている。
今回の研修もそのひとつ。
私自身にとっても、家族にとっても、私のクライアントさんにとっても
役に立つポイントになると思うから
参加する。

今回研修に行くにあたり、
夫ははじめ貯金がない状態の私が本当に今行く必要があるのか、
詐欺にあわないかと反対（心配）していたし、
母もかなり心配していた。
本当に価値のあるものなのか、
いま子ども達を残して家族に協力をしていわがままを言ってまでやる必要があるのか、
気持ちはすごくわかる。
たぶん私が逆の立場でも心配するだろうから。
私も絶対役立つかはやってみなければわからないとは思うけれど、
やってみたいという思いが強く、
なんとか思いと覚悟を伝えて、
協力してもらえることになった。

心配してくれる気持ちを受けて、
私自身改めて家族が私の幸せのベースで
大切なものだと再確認できた。
クライアントさんに伴走する思いも
より強くなっている。
この研修が私だけでなく
私の家族やクライアントさんのために
行ってよかったと思えるものにするべく、
明日から存分に学んできます！！

✓自分を責めてしまい辛く感じている
✓現状をなんとか変えたい
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます🥰

ママのこころを晴らす作業療法士　原田れいな