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女性性の変化、解放。


私はずっと
女性性のエネルギーで生きてきました。

22歳の時に結婚。
かれこれ15年以上。
妻、母としての意識の中で過ごし
女性性は深まっていきました。

男性性のエネルギーは
身を潜め隠れていました。

時々サポート的に
隣にいてくれたのは感じていましたが
それよりも妻、母としての生き方を
優先していました。

そんな中、
サイキックマッサージの
トレーニングが始まり

男性性に光が当たりました。
存在が明らかになると、
男性性は主張し
少しずつ動きはじめました。

女性性はそんな男性性を
見守っていましたが、
あるとき、
怖さが溢れていることに気づきます。

その怖さに、そっと寄り添い
注意しながら一緒にいました。

すると、
私(女性性)は
空っぽだ。と気づきます。

私には何もない。
人に誇れるものも、
人から認められるものも。

男性性が
創造的になり、活発に動き始めたら、
私は空っぽで、
何もない存在だと知られてしまう。
もしかしたら捨てられてしまうかも。

これが私の中に眠っていた恐怖だと
分かった瞬間

私の心は、ウワァ〜ッと拡がり、
安心と寛ぎのエネルギーで
満たされはじめます。

そして思いました。

そうか、そこが怖いのか
社会との関わりが薄い私。
確かに私には何もないかもしれない。
でもそれが、なんだというんだろう。

・・・

私はココに存在している。
ただそれだけで、とても尊いのに。

これは、GWに受講した
「あなたの内の男と女」トレーニングの合間
湯船につかりながら、くつろいでいたときに
起きた解放の出来事です。

より本質へ

女性性が目覚め始める瞬間でした。


私の女性性は、

明るく、陽気でおしゃべり。

しゃべり過ぎて後悔する事もしばしば。

少し真面目。怖がり。

寂しがり屋。繊細。

突発的に行動する。直感的。

内側では自信がないのに、
外側では平然と見られる。

ワイワイするのが好き。
みんなが楽しそうだと楽しい。

でも一人の時間が必要。

集団生活が苦手。
なのに混ざりたい。

・・・などなど

女性性の質はよく分かっているので

止まりません。^^:

男性性、女性性のワークを続けたことで
さらに忘れていたことに気づき始めます。

それは、何よりも

「楽しむ」ことがベースにあること。

何かを始める事や継続する事も
もしかしたら内容よりも
楽しいかどうか。

自分自身だけでなく、
周りも、そこにいる人たちが
楽しんでいるかどうかを
大切にしている、していたんだ!
という気づきでした。

積み重ねていった
怖さや恥ずかしさ、無価値感

そこに対処できず
言い訳や逃げ道を
自分を守るため。と、
見えない仮面、鎧を纏って、
空想の正しさに
縛られていたような感覚。

その空想の鎧に
身体(心)は窮屈さを感じ
私は少しづつ、
そこに気づくために様々なプロセスを
歩み始め、そして今ここに
たどり着きました。

ただ楽しむこと。

そこに何も色付けせず

楽しむ。

子供みたいな無邪気な女性性。

私はこのスペースと
自分への信頼(セルフラブ)から
男性性の衝動を眺めることで、
今こうして社会へ向けて
存在を表現しています☺︎


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