女の子へ「寿司と指輪は自分で買おう」西原理恵子さん


西原理恵子さんの「女の子が生きてくうえで覚えておいてほしいこと」は、全女性が読むべき本だと思ってます、狩野です。

今日は、4年前の記事ですが、すごく共感したのでシェアさせていただきます。

西原理恵子さんは、高知県出身。
美大に通いたい!と上京するも才能に限界を感じるも、漫画家として生きていきたい!と思い、最初は不本意ながら、いただいた仕事を全力で受けよう!とアダルト本のカットを描いていたそうです。

ですが、そこから少しずつ売れるようになって、今は「毎日かあさん」を代表として、マンガを始め本も執筆されている方です。

プライベートでは2度結婚されていて、今の旦那さんはあの!高須クリニックの高須先生!!

最初の旦那さんは家庭内の言葉の暴力を始め、いろんなことが積み重なって別れ、女で一つで2人のお子さんを育てられてきたそうです。


そんな西原理恵子さんの記事!

女の子へ「寿司と指輪は自分で買おう」

これ、今年27歳になる私的にはすっごく心に刺さる。(笑)

正直、旦那さんがお金持ちだったら、趣味で働くくらいでいいかなあ・・・とか、逃げ道をできるだけ探していたのですが(笑)

でも、結局自立こそ自由!!

自由を手にするにはお金も時間も必要!

西原理恵子さんの話は以下に続きます。


「稼げれば殴られずに済むはず」の思いで
大学受験で上京中、義父が借金苦で自殺しました。葬式に帰ったら、ぼこぼこに殴られた母がいた。父が死ぬ前に、私の進学のためのお金を「出せ」って母を殴ったんです。とにかくここから抜け出したい。ここで殴られる人になりたくない。母が死守した全財産140万円のうち、100万円を持たせてもらって上京しました。希望や夢があってここまでこられたのではなく、田舎に戻らないですむために自分で稼ごう、稼げれば殴られずに済むはずだという一心でした。

若さやきれいさは資産価値ゼロになる
20歳の頃までは、困れば誰かしら助けてくれるかもしれない。でも、若さとか顔がきれいとか、そんなの20年後には資産価値ゼロになる。相手に頼っているだけでは必ずこけます。死別した私の元夫みたいに、アルコール依存症やガンになってしまうことも。どんなに立派でも、人って傷んだり、壊れたりするんです。そうなってから「やだ、私なんにも悪くないのに」では通らないんですよ。

危機回避の方法も教えて
 それから、女の子を育てている親や学校の先生たちには、働いて自立するということに加え、危機回避の方法をしっかり教えてあげて欲しいです。


いやあ、もう、心に刺さる!!!

「稼げれば殴られずに済むはず」の思いは、こういう地域が日本にもまだまだ多くあるんだなあということ、

若さやきれいさは資産価値ゼロになるはもう、ぐうの音も出ない!!(笑)本当に女性は特に、若さと綺麗さは一生続くと思ってましたが、26歳にもなると、そして個人で働くとなると「てへ」と愛嬌でごまかせることも大分少なくなりました。。

危機回避の方法も教えては、いざとなったときに知識がやっぱり必要!!結婚も離婚も何となくするのではなく、ありとあらゆる可能性を考えて行動することが大事ですね!!


寿司と指輪。。

驕ってもらいたいし、買ってもらいたい。。(笑)
そんな気持ちを押し殺して、今日も仕事します!!

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