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アメリカ2日目

8/29の記録。野球場インターンのプログラム初日。


野球場インターンについて

ナンノコッチャと思う方のために。Minnesota Twinsの傘下のWichita Wind Surgeというチームの球場オフィスで1週間はたらく。といってもお金がもらえるわけもなく(むしろ要参加費)、アメリカのビジネスやら球場運営やらを体感するといった感じ。私も詳細を知らないまま、野球と海外という興味につられて参加を決めた。

いざ、インターンへ

名前が覚えられない

まずはフロントオフィスのメンバーに挨拶。その場でお互いに名前を交換し、握手を交わすのだが次の人と会うとさっき会った人の名前が出てこない。聞き慣れない名前でスペルのイメージがない。とりあえず一緒に写真を撮って名前を打ってもらい印象に残るよう努力してみるも、誰と撮ったか分からなくなってきて草。全部同じ顔に見えてしまうのホントよくない。

案内されるがまま…

担当をしてくれるHannahさんに連れられるがままにWind Surgeの本拠地であるRiverfront Stadiumの設備を一通り教え込まれる。マジでなにがなんだか。こんなとこまで入っていいんだ、と思いながら放送席やらラジオルーム、スコアボードの部屋を歩き、グラウンドにも降りる。

この日は$1でホットドッグが食べれる日

グラウンド整備の人に挨拶をし、ラインを引く人の手伝いも。さすがにファールゾーンとの境界ラインは初心者には無理だがコーチボックスのラインは引かせてもらった。意外と難しくて少しいがんでしまった🥲

これでファールゾーンとの境界ラインを引く。
なんと手作業!!

Hannahさんは日本に来たことがあるらしく、渋谷と六本木が好きだと言っていた。日本人がNew YorkやらWashington D.C.やら大都市を知っているように、日本側もマイナーな都市は多分知られてないんだろうなという印象。私だってWichitaとか知らなかったしそんなもんか。

昼ごはんを食べたあとは強烈な眠気におそわれ、気づけば夕方まで寝てしまっていた。幸いに何もやることがなかったらしいので一安心だったけど、それにしても14時間の時差は堪えたらしい。飛行機で寝たつもりだったけど、1泊目に3時とかに起きてしまってそのまま寝れなかったのがよくなかったか。

いざ、試合へ!!

と言いたいがその前にひと仕事。

18時に開場ということもあって、17時半頃にはすでに沢山のスタッフが球場に。色々歩き回って挨拶を交わす。名前をお互いに交換するも当然のように忘れてしまう。悲しいかな。わたしの名前は現地の人にとって発音しにくいらしい。聞き返されるので必ずスペルを伝えるようにしているけどそれでも発音しにくそう…。

と思ったら試合中も仕事が。そらそうや

この日はファン向けのエンタメ(というか余興に近い?)を実行しまくることをした。年が近い女の子(私より年上だった!!!)とともに客席をうろうろしては準備をした。ほぼ毎イニングでなにかがある。キッズ2人がユニフォームを着ながらゴールを目指して競走し、ピザ無料券を1番ハッチャケてる人に配り、外野一周を果物(を着た人)が走り、テレビ席からボールをトスしたり…。

テレビ席からファンへのプレゼントボール
コントロールがクソ過ぎて狙ったとこに落ちなかった。ボールが軽かったせいにしときます。

とはいえ仕事の合間に試合を間近で見ることができ、日本じゃ考えられない経験をした。試合時間は約2時間。日本のプロ野球より短いやんけと思ったらまさかの早く終わっただけで草。

仕事以外のことは別のnoteにまとめるつもり()なので乞うご期待。ちなみにこの日も3時に起きた🥹

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