自殺をしようとしたら今川焼きに助けられた話
はじめまして。15と申します。
初めてこういうことをするので緊張です。
ただいま20歳実家暮らしでニートをしています。
タイトルの通り、自殺をしようとしました。
自殺しようと思った理由は、バイトに行きたくなかったからです。
メンタルが弱いので色んなことが重なったりちょっと嫌な事を言われるとすぐ病んでしまって、もーやめてしまおう、次の出勤の時に絶対に辞めたいと伝えようと考えてました。
でも出勤前日になると、無理だ行きたくない、話したくない、顔も見たくない、声も聞きたくない、今すぐその人たちの記憶を消してほしい、嫌だ行きたくないとネガティブ全開になります。
そんなことを考えてると、朝の4時。
家出るのは8時10分。
準備に1時間ほどかかる。
7時すぎには準備開始しなきゃいけない。
行きたくない。
まだ日が登ってない。
今ベランダから飛び降りたら、朝知らない人が見つけてびっくりしちゃうな、やめよう。
首吊りしよ。
と思い、ヘアアイロンブラシの本体をベット上のタンスに入れて閉めて、コンセントを首が入り自分が落ちた時に足がつかないような長さで結びました。
隣の部屋では母親が寝ているため大きい音は出せない。
ローベッドだったためコンセントまで頭が届かなくて椅子を使いました。
ゆっくり姿勢を低くして足を片っぽずつ椅子から下ろし、吊り下がった苦しい状態で椅子をちょんっと蹴りました。
けど苦しいし首痛いし、椅子もそんな遠くに蹴れなかったのですぐ足を椅子についてしまいました。
もう1回やろうとしましたが、なぜかあんこ入りの今川焼きが食べたくなってしまい、急に涙がボロボロ出てきました。
ここで今川焼きに助けられたのです。
結局首からコンセントを外し、椅子からおりて、座り込んでしまいました。
そこで行きたい場所や、やりたいこと、会いたい人、買いたいものが一気にどっと出てきて、よく分からん感情でずっとボロボロボロボロ泣いてました。
ちなみに家に今川焼きがあったわけでもなく、最近食べたわけでもないです。
その時急に食べたくなりました。
けど結局今川焼きは食べてないです笑
その後どうなったのか、バイトはどうしたのかはまた後日お話します。
オチがないですが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
また後日投稿します。バイバイ👋
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