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素敵なCoffee Time

つい最近、ネットで見かけて一目惚れしたコレ。

Kinome(+d)

小さな植木鉢の中で芽吹いた新芽。
にしか見えないんだけど・・・・・・

これがなんと、セラミックコーヒーフィルター!
土に見えるのは挽いたコーヒー豆。
ペーパレスで、お湯を注ぐと鉢からジュワーっとコーヒーが染み出してくる。可愛くて面白い逸品だ。注いでいる動画はこちら↓

新芽に水をやるようなイメージで、お湯を注ぐ。
たまらなく楽しい。自然と笑顔になる。
おひとりさま時間に軽く瞑想しながら淹れるのも素敵。

これは「+d(プラスディー)」というデザインエージェンシーから発売されている「Kinome(キノメ)」という商品。コーヒー1,2杯分を抽出する大きさのもの。Lサイズは一度に4杯分作ることができ、新芽は四葉のクローバーだ。

KinomeL

こういうものを考え付く人って、素晴らしいなと思う。
誰かの心がほっこりするような作品。思わず笑顔になってしまう作品。
使う人の気持ちを想像し、プラスαの価値を与える。

作家というものは、こうあるべきだと私は思う。

文章にしろ、モノ作りにしろ、自己満足の先には「誰か」がいる。店頭であれネットであれ、創作したものを公の場に出すのであれば、自己満足で終わらせるんじゃなくて、それを誰かに楽しんでもらえること、喜んでもらえること、気づきや共感を与えられることを想像し、創造したいと思うのだ。

このKinomeのデザインをされたお二人(脇坂政高 & 八田 興(wah))の考えるコンセプトを読んで心から共感。迷わず自分にプレゼントした。

今もこの可愛いフィルターで淹れたコーヒーを飲みながら書いている。
やけに、美味しい。


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