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水泳が得意になったワケ

ああ~私のお誕生月が終わってしまった。
今日から5月。
ゴールデンウイーク真っ只中。

今日は猫さんのシャンプーデー♪
いい匂いになったね~

愛娘クーちゃん

猫さんのシャンプー、洗濯、お掃除を終えたら、スポーツクラブへ。
ちょっと久しぶりの水泳。
体力が・・・・・・落ちてる_| ̄|○ 実感💦

小学4,5,6年生の3年間、水泳部にいた。
私の数少ない得意なスポーツのうちのひとつ。
昔はいくらでも泳いでいられた。自分の前世はイルカに違いないと思うくらい、水の中にいることが自然に思えた。

小学校1,2,3年生の3年間。
夏休みのほぼ全日、私は県営プールで泳いでいた。
父は毎朝私を県営プールに置いて仕事に行った。私は朝から夕方までずっとプールで過ごした。
お昼は売店でかにぱんや焼きそばを買って食べた。

懐かしのかにぱん


プールの監視員のお兄さんとは顔なじみ。そりゃそうだ。夏休みの1ヶ月半近く毎日来る子どもだったのだから。

今思えば、県営プールは「学童保育」の場だったのだろう。父は私を車に乗せ、お昼代300円を持たせ、まだプールが開場していない朝の8時半に入口前に降ろす。正直、心許なく寂しい気持ちだった。でも父は必ず迎えに来てくれた。時々遅くて不安になったこともあるけど、私は父を信じて待っていた。

そんな事情もあり、水泳が得意になるのは必然だった。
まだ背丈が小さかったにも関わらず、深さのある50mプールで堂々と泳いでいた。ある時、潜水をしていたら監視員のお兄さんが飛び込んできて抱え上げられた。あまりに長い時間潜っていたので、溺れたのではないかと心配されたのだ。私はお兄さんに言った。

「大丈夫だよ。エラ呼吸してるから」

お兄さんは私を抱きかかえたまま、大きな声で笑った。

そんな子供の頃の経験で、私は今でも水泳が大好きだ。ただ、あの頃のようにずっと泳ぎ続けている体力はなくなっていて、40mいけた潜水も今では25mがやっと。
それでも、水の中にいるのは楽しい。歩いているだけでも、漂っているだけでも。やっぱり私の前世はイルカだったのだろう。

いや、もしかして、ウミガメか?(笑)


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