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【ASD女性は特に多い?】アタマの中のおしゃべりを消すトレーニングを始めて【ネドじゅんさん「エレベーターの呼吸」2カ月後の結果】

この記事に書いたように。

とにかく、アタマの中の「声」が鳴りやまないワタシ。ふと気づくと、「昨日のわたしの行動、まずかったかな。やめとけばよかった」とか「あの人はこのことどう思ってるんだろう」とかとかと、イマココではないことを四六時中、なにかがわーわーしゃべってる状態。

その「なにか」ってワタシだし。ワタシってどうしてこう、あれこれ気にしてしまうのかしら。もうやめたいし! ってどんなに思っても、いつの間にか自動的に始まってしまう「アタマの中の勝手なおしゃべり」。

それを完全に止める方法があるという。
これはやってみないと! しかも超カンタンだし!

ということで始めた「エレベーターの呼吸」。最初は感動の連続だった。
呼吸に注目をすることで、意識がそちら側に全集中。おしゃべりは自動的に消える。

目の前の、緑の葉っぱが風に揺れてるのがクローズアップされる。それはまるで、映画のワンシーンのよう☆

なんて幻想的なんだろう・・・。だがそれも、次第に薄くなっていく。

気づくと、アタマの中はおしゃべりに占拠されてる。

そしてまた、エレベーターの呼吸。ひとときイマココに戻る。そしてまた。その繰り返し。

2か月後の結果発表♡

じゃーーん! アタマの中のおしゃべりは、以前と変わらずwww
はっと気づくと、ウルサイウルサイ。もうもうもうもう。
これじゃ、前と変わんないじゃん。

ただ。「気づく」ことは激増した。あーまたざわざわ来てるねって。
そして、呼吸に意識を集中すると、そのときは必ずおしゃべりは消える。

呼吸って意識と無意識の架け橋みたいなもの。意識的にもできるし、意識まったくしてなくても、勝手に息してくれてる。

それにしても、都会の電車に乗ってるときに呼吸に意識を向け続けることがどんなにむつかしいかっていうのもよくわかった。

窓の外の景色を見ていても、たくさんの看板が目に入ってくる。そして、そこで「目に入った文字情報」について自動的になにか考え出す。車内に目を向けてると、たくさんの広告。特に、動く広告には目が吸い寄せられてしまう。

見る。そして考える。見る。考える。その繰り返し。
無心でいることが、本当にほんとうにむつかしい。

どこか森の中とか、海とかに行けるといいよね。呼吸に意識を向けることなく、自然のなかに引き込まれていくのがよくわかる。

などなど。

とまぁ、いろんなことに気づくことが増えただけでも、よしとしよう。大きな進化。





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