日韓ハーフ0歳息子のパスポート発行 in TOKYO
先日、生後3ヶ月半の息子を連れて、東京・有楽町のパスポートセンターで日本のパスポートを発行してきました!その備忘録です。
赤ちゃんのパスポートを発行するにあたって色々と調べたので、同じ状況のパパママさんのお役に立てたら嬉しいです。
我が家のスペックはこんな感じ。
パスポートを発行した理由
なんで今回小さな赤ちゃんのパスポートを発行する必要があったかというと、息子が日本と韓国のハーフで、生後まもないタイミングではありますが、家庭の事情により韓国に連れて行く必要があるためです。
ご家庭によって、理由は色々あると思いますが、私がパスポートを申請しにパスポートセンターに行った時も、赤ちゃん連れのママさんが数組来ていて、うちだけじゃないんだな…!と思いました。
ちなみに、申請時は赤ちゃんを連れて申請に行かなくてもOKですが、後日パスポートを受け取る際には、本人確認のために赤ちゃんを窓口まで連れて行く必要があります。
パスポート申請〜発行までの流れ
パスポート発行までの流れは、ざっくりこんな感じです。
1) 申請書類の準備
「初めての旅券申請」を前提にした申請に必要な書類は、以下4つ。
※必ず、外務省のHPで最新の情報を確認してから書類を準備してください。
①の申請書に関しては、事前に下記のサイトで申請書をダウンロードし、印刷して、記入してから行くと便利。私は、区役所にも申請書が置いてあったので、戸籍謄本を発行しに行く際に合わせてもらいました。
④ パスポート用の写真の撮り方に関しては、下記Q&Aに記載しています。
2) パスポートセンターで申請
1)で準備した書類を持って、パスポートセンターに申請しに行きます。
東京都の場合は、以下の4ヶ所があります。
なお、前述の通り、申請時は "親のみ"(赤ちゃんは連れて行かない)でも大丈夫。
窓口での申請が完了したら、「引き換え証」をもらいます。
その引き換え券には、何日〜パスポート受け取りが可能になるかが記載されています。(私の場合は、約2週間後に受け取りが可能でした。)
3) 収入印紙の準備
さて、窓口での申請が終わり、パスポート受け取りの準備です。
受け取る際には、「収入印紙」を引き換え証に貼り付けて提出する必要があります。
収入印紙は、郵便局でも手に入りますが、パスポートセンター横の専用窓口で入手した方が間違いないと思います。
私の時は、引き換え証への貼り付けまでやってくれて、すごく楽でした!
詳しくはこちら(東京都の場合)。
4) パスポートの受取
いよいよパスポートの受け取り。
ここでは、本人確認があるので、赤ちゃんを連れて窓口に行かなければなりません!事前に近くの授乳室やおむつ台を事前に探しておくと安心です。こんな時に、ママパパマップというアプリが大活躍!
パスポートセンターに着いたら、収入印紙を貼った引き換え証を渡し、赤ちゃんのお顔を見せて、パスポート内の証明写真と一致していることが確認できたら、パスポートを受け取って完了です!
Q&A
首が座っていない赤ちゃんの証明写真はどうやって取るの?
私はFreeDPEというサービスを使って、自宅で写真撮影し、コンビニでプリントする方法で作りました。
利用料金500円+コンビニの印刷代30円=計530円かかります。
首が座っていない赤ちゃんは、床に寝かせて写真撮影。
撮影後に背景を白色と青色から選択できます。
仕上がりが思った以上に綺麗で簡単、大満足でした!
パスポートセンター横に証明写真を撮ってくれる場所もあるようですが、お値段が少々お高かったりするので、このFreeDPEで十分かな〜と個人的には思います。
赤ちゃん本人も行くパスポートセンターに行く必要あるの?
申請時は親(代理人)のみでOKですが、受け取り時は本人確認があるため
一緒にパスポートセンターに行く必要があります。
待ち時間はどれくらいだった?
平日の午前中に有楽町のパスポートセンターに行ったのですが、待ち時間は、申請時で10分、受け取り時で5分と、想定以上に短くてびっくりしました。赤ちゃんが泣く暇もなかったです。
次回は、韓国のパスポート発行が待っているので、またこんな感じでまとめられたらと思います💡
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