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第二の人生のスタートに当たって


人間というものは、
他人にしてあげたことは 
よく覚えているが、 
してもらったことは
忘れがちである。 
しかし、 
人からしてもらったことを 
いつまでも忘れない人間になることが
自分をして
深く大きくするものである。

これは、まだ20代の頃に
ある校長先生が、色紙に書いて
プレゼントしてくださったものです。

第二の人生のスタートに当たって、
思い浮かんだのがこの言葉でした。

これまでの人生をよしとして、

これからは、
人から受けたご恩を忘れずに
新たな立場から、
笑顔あふれる世の中のために
貢献していきたいと考えています。

さて、新型コロナウィルスの影響で
社会全体が暗く重苦しい状況ですが、
こんな時こそ充電期間と心得て、
エネルギーを蓄えておきましょう。

外出を控え、
家族との対話の時間を増やしましょう。

読書を楽しみましょう。

大切な人に電話をしてみましょう。

新しいことに
チャレンジしてみましょう。

いつまでも悲嘆に暮れていないで、
ピンチをチャンスにする
工夫をしましょう。


今年も桜がきれいでしたね。

公園でのんびり花見をしていると、
教え子たちに出会いました。

「校長先生、高校生になったよ!」
ちゃんと覚えていて声を掛けてくれて、
とても嬉しかったです。

子どもにとって、
私はいつまでも校長であるようですが、
私にとって教え子は、
どれだけ時が流れても
いつまでも小学生のままです。

こうした
心温まるようなことに目を向けて
毎日を楽しく過ごしましょう。

そんな気分になれない
という方へは、
おすすめの方法を一つ紹介します。

毎朝、起きたらすぐに
こう言ってください。
「今日もいい日でありがとう!」

お礼を先に言ってしまう方法は、
なかなか効果がありますよ!

最後までお読みいただきありがとうございます。

明日も絶好調!