Defence Politics Asia とランド研究所

1,ランド研究所の上級分析官が2022年夏の終わり頃から「この戦争はいい加減にしといたほうがいい」と言ってました。ランド研究所の背後にはCIAとペンタゴンの軍事作戦のプロたちがいます。
2,アメリカ軍統合参謀議長のミリーさんが「ウクライナに勝てる見込みはない。停戦交渉を始めてほしい。」と2回もホワイトハウスに提言していました。ところが、政府首脳はミリーを叱り提言を却下してしまったのです。 3,作戦のプロたちが「ウクライナは勝てない」とする根拠は下記の通りです。

○2014年(マイダン革命で英米の傀儡政権誕生)~
英米がウクライナ兵の訓練を始め7年間かけて35万人の精鋭部隊を養成しました。しかし、この重要な部隊が2022年の夏頃までに全滅してしまったのです。 ほぼ戦死で、生き残った兵士も障害者状態なので戦線に復帰出来ません。2022年秋頃から前線にいる兵士は17、18歳位の少年,
もしくは50歳~65歳位の老年兵が主力になってます。 これらの兵士は2週間~3ヶ月未満の訓練しか受けていないのです。現在はNATO軍兵士がウクライナ軍の軍服を着て戦っているため、一部ですがロシア軍とまともに戦えている状況です。つまり、ロシアとアメリカの戦争になってます。

○今年の2月にマサチューセッツ州でリークされた大量のトップシークレットによれば、
●ウクライナのGDPは戦争によって半分になった。 戦前はロシアの経済力の8分の1だったが、現在は16分の1になった。
●兵隊の動員力は戦前、ウクライナがロシアの3分の1だったのが現在は5分の1になった。
●現在までの戦死者数はウクライナがロシアの10倍。 ●戦力差は10対1でロシア有利。
●ウクライナのほとんどの港と上空はロシア軍が抑えている。港も空も利用できないのでウクライナ経済は壊滅する。

※ウクライナ側の戦死者は35万人以上。

長くなりました。まだ知らない方の目に止まってくれたら幸いです。このような状況なのに嘘つきメディアが「プーチンが逃げた」みたいなことを言ってましたよね。全てが真逆なんです。衛星画像を分析しているDefence politics asiaの情報を私は得ています。信頼性が高い機関です。
それはそうと、ホワイトハウスと国務省はどこまでも戦争を継続したいようですが、ペンタゴンとCIAは止めたいようです。

ここにきて、DS内の意見が割れているため、今後の転回が読めなくなってきました。早めに止めとかないと西側諸国全体の軍事的能力がどんどん減っていくともトップシークレットに書いてありました。仮に戦争が終わったとしても国境線はロシア軍がいる地点になるだろう・・もう平和条約は結べる関係にない・・そうです。

※Defense Politics Asia は衛星画像と地図、ロシア・ウクライナ両国防省発表内容、その他、関係サイトを統合し、一日数回分析・評価し公表しています。


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