見出し画像

へぇそうなんだ日本史㉖【特攻を見送る知覧の人・鳥濱トメ】

まず、トップ画像の絵を見てください。
これは、知覧特攻平和会館ロビーにある陶板壁画「知覧鎮魂の賦」。
激しく燃え上がる戦闘機・隼の機体から特攻隊員の魂を6人の天女が救い出して昇天させる姿を表したものです。
(壁画全体をご覧になりたい場合は知覧特攻平和会館のサイトへ)

私が知覧特攻平和会館へ行った時、一つ一つの展示物に胸を潰される思いがしました。
広島の平和記念資料館へ行ったときと同じような「あの」重い感覚。


鹿児島の知覧とは、第二次世界大戦末期に、沖縄に向けて多くの特攻隊員が飛行機にのって飛び立った場所です。

以下にご紹介する明石白の記事は、その知覧で若い特攻隊員たちの心の拠り所となって、彼らの生涯の最後に温かい光を灯した女性について紹介したものです。

記事に使用された下の写真、全員が笑っています。

なぜ笑えるの。



画像1



過去に明石白が書いたウエブ記事を、サイト主さんに了解を得てご紹介させていただいています。
サイトも、書かせていただいた記事も、明石白的に好きすぎて黙っていられなくなったんですよ! ええ仕事しておりますんで(自画自賛)、ぜひ。