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『週刊埋立地』は今が旬。

あけましておめでとうございます。
今年はもうちょっとマメに記事投稿するかもしれない明石 白です。

お正月そうそうですが、ご紹介したい冊子がありまして。
早速ですが、それがこちらの『週刊埋立地』です。

週刊埋立地 表紙


以下のサイトで購入できます。
(もうちょっとあとでアマゾンでも購入できるようになるらしいです)

これ、千葉市の東京湾に広がる埋立地をテーマにした冊子なんですよ。

ご想像の通り、笑っちゃうくらいニッチな冊子です。
中の執筆者の全てが、埋立地のことばっか書いてます。
で、ご想像の通り、私はこの冊子に寄稿しているのであります。
千葉市とは全く関係ない四国のKY町にいるこの私が。
千葉まで取材に行ったし。なんか勢いで。

ええと、私の原稿のテーマはあの「葛飾北斎」の絵についてです。
北斎の絵が千葉市の埋立地と一体どういう関係があったというのでしょうか。出会う機会があったら読んでみてね。真面目に書いたよ!

発行しているのは「ちば文化センター」さん。
千葉市の埋立地について発信し続けておられる個性的な、非常に個性的な市民団体さんです。
そこが良いですね。
詳しくは以下サイトをご覧ください。

https://chibaminato.jp/ccc


実は私、過去にこのような記事を書きました。

上記の記事で述べたように、私は「月刊○○」とかいうものが大好きです。いつの日かタイトルのあたまに「月刊」がついているニッチな雑誌に記事を書かせていただきたいものだと常々思ってました。

今回は『週刊埋立地』なので「月刊」じゃないけど、「埋立地について」っていう許容範囲の狭さがお気に入りです。
冊子の中身はとてもディープ。
他の執筆者の方々の記事も笑っちゃうくらい間口が狭くて深いです。
実は本当の週刊誌ではなくて、「週刊誌風」の1回だけの発行なんですけど、この冊子のそういう儚さも良いですね。

今回、機会をいただいて千葉市の埋立地にかかわる原稿を書かせていただきましたが、地方にはおもしろい歴史のネタもたくさんあるもんだなぁ。

「日本の歴史は地方に宿る」

まさに、それを実感した経験でした。

『週刊埋立地』をどうぞよろしくお願いします。