noteを始めることにしました。

noteと暮らす新しい日々 の始まり です。

いくつかの新書や実用書を書き

10年弱800本の新聞コラムを連載し
共同通信社全国配信の記事を連載し

医学教育参考書の監修をし

沢山の取材記事を校正し

医学講演会や司会を数えきれないぐらい日本中で行って

１５年以上３０００エントリーのブログを書きながら

常に臨床医学の最前線にいつづけてきました。
拝見した患者様はのべで10万人をはるかに超えます。

栄養と運動の方法論を長年患者さんにお伝えし、
管理栄養学会の理事や講師をしています。

沢山の方々とコラボレーションして
常に新しい試みを続けてきました。
そして、アイディアを一つずつ形にしてきました。

例えば、妊娠出産後の頭痛に悩む女性たちのための
マグネシウムリッチな海洋深層水を安価に提供して
人生のどのフェーズにいらしても頭痛に対応できるようにするとか、
胎児や子どもたちの脳の発達に必要なDHAを提供することとか、
管理栄養士さんと協力して、内服薬をへらすとか。

一つずつ形にしてきました。

今日も新しいメソッドが手に触れられる実体となって
クリニックに届けられました。

絵や俳句も一流の師匠たちにまなぶことができました。
詩を書くことも好きで、寓話も書きつづっていました。
子どもたちのための絵本も出版しました。

ブログとはちがい、
noteは詩的。文字と詩の融合。

説明する論理を展開する動的なブログとは違い、
noteは静的。説明を省く美しさ。

僕は、この静けさが好きです。

コロナの騒ぎの中でも、僕は長い臨床経験から
導き出された指針を自分の患者さんに発信しつづけて
それが正しかったことが証明されつつあります。

こうやって過ごしていく毎日の一つずつを、
丁寧にnoteしていこうと思っています。