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練りものは、しその味

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

練りもの。
たまに食べたくなります。

登場頻度は多くありません。
ふと思い出した時、手に取る感じです。

おでんのように、練りものが大活躍する冬はともかく、それ以外はピンとこない。

たまに、手作りのさつま揚げを買うくらいです。

先週、外出先のお店で、カマボココーナーを見かけました。

近所のスーパーとは違う、品揃え。
面白そうだったので観察したのです。

小田原の鈴廣さん。
有名ですね。

種類がたくさん。
眺めるだけでも楽しい。

「これどうかな」
パートナーが、袋を持ち上げました。

板に乗っているカマボコではありません。

小さな筒状になっています。
白い魚肉に緑色のしそ。
コントラストがいい。

「しそかをり巻」

名前がステキ。
落ち着きのある雰囲気を感じました。

大好きなしそ。
試してみましょう。

新しいものはワクワクします。
それが食べ物なら、更にテンションアップ。
(単なる、食いしん坊?)

朝ごはんのおかずにしました。

お皿に並べると可愛い。
形が揃っているのが、ポイント。

揚げカマボコ。
味付け不要です。

お箸でつまみ、口の中に入れました。

思ったよりも、キツくない。
米油を使っているせいか、油っぽさはそれほどでもありません。

食べやすい。

単調になりがちな味のカマボコ。
起伏を付けてくれたのは、しそ。

香気と爽やかな苦み。
相性が抜群です。

副菜の役割を、きちんと果たしてくれました。

この製品のしそは、地元農家さんのものを使用。

カマボコ作りの際、魚のアラがたくさん出ます。
そこから作った肥料を使っているとのこと。

肥料の名前は「うみからだいち」
このネーミングセンスも好き。

海と大地が繋がっている。
それを合わせて、作り上げたもの。

両方の恵みをいただきました。
ありがとうございます。

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