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干した布団と悪夢の関係

 ひさしぶりに、スピリチュアルっぽいことを書いてみる。

 先日、掛け布団を干した。するとその夜、悪夢を見た。

 悪夢といっても、脂汗タラタラかいて「ギャー!」と叫ぶようなものではなく、巨大な鼻くそを、鼻の穴から大量に排泄するという、ある意味シュールな夢だったんだけど。

 巨大鼻くそは、粘液にしっかりと包まれていたので、鼻の穴には痛みを感じなかった。その粘液が妙にリアルで、そこは若干ホラーではあったが(笑)まぁ、笑い飛ばせるレベルだった。

 そしてなにより良かったのは、起床した瞬間から、心身ともに極めて良好だったということ。

 その掛け布団を干したのは、何ヶ月ぶりだったろうか・・・とか書くと「えー!?」とか言われそうなんだけど、一応言い訳をする。

 私は就寝時、エアコンを使わない。冷えすぎるのが苦手なのだ。だから、先週までずっと、掛け布団ではなく、タオルケットを使用していた。

 だんだん夜が寒くなってきたので、押し入れから掛け布団を引っ張り出してきた。もちろんしまう前には、しっかり天日干しをしている。だがそれは、数ヶ月前の話。

 押し入れの中で、湿気とか邪気的なものを、掛け布団が吸い込んでいたのだろう。それを干して、スッキリしたところでの、悪夢の噴出。

 私の想像に過ぎないかもだけど、私自身の中にこもっていた邪気的なものを、身軽になった掛け布団が一気に吸い取ってくれたような気がしている。さらにその翌日、シーツも洗ってみたら、前回よりは軽めの悪夢(軽めの悪夢ってなんだよ? 笑)を見たし。

 布団はまめに干したほうがいいのだ、シーツもまめに洗ったほうがいいのだ、ということを、あらためて実感した。布団に湿気や邪気的なものをため込むと、今度は寝ている私に逆流してくるかもしれない。

 体調管理に、布団干し&お洗濯(笑)。

 掃除をすることにも、きっと似たような意味があるんだろうなぁ。

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