ハンコ屋さん(その他ビジネス)

外国人向けハンコ人気だそうです。

そういや、入れ墨とかなんかもそう。
(受け入れられる文化かどうかはまた別ですが、仕事そのものがあるのは良いことにします)

漢字文化がないところは、「やはり漢字で自分の名前を書くとどうなるか?」って興味がある人も多いみたいですね。

昔(1990年頃?読んだマンガでもそういうお話がありました。日本の文化で知ってるのは空手と書道だけなので、瓦割りや毛筆で漢字の当て字の名前を書く、とか)

ハンコでそれ?ってちょっと思いながら。

でも、活版印刷でも似たようなことをやってる印刷屋さんが過去にあったようです。
牛乳のフタであったり、学校で使う配布物とか用の活版印刷事業。
活版は、デジタル印刷に押されて衰退した産業。

ハンコ事業もそう。

新潟県内のハンコ屋さんでは、「経営陣にウィスキー好きがいる」からウィスキーを作ってる会社もあります。

時代にあった事業にちょっとづつスライドするのも良いですね。

呉服屋さんがデパートになって、外国人がたくさん買い物をするようになったら、呉服売り場が広がったそうです。
実際にたくさん売れるのは浴衣らしいですけど。

なんだかんだ、日本の良い文化は残したい、とも思います。

私、革新派と思われがちですが、従来のものを否定するわけではないです。
それだけではなくて、「バランスをとろうよ」と言いたいだけ。


最近で言ったら竹中平蔵さんがベーシック・インカムのお話をまたしてますが、彼「健康保険や労働を全否定してるわけではない」ことを忘れないでください(というか、一般的なマスコミは取り上げない)。

彼が言ってるのは「ざっくり計算すると、国民一人あたり7万円/月くらいなら配れそう。ただ、そのときに無駄遣いになってる部分の見直しはする。高所得者とかの優遇処置は減らしていいんでは?」ってことを言いながらのベーシック・インカム導入案を提唱してます。

こういうことって、全部バラバラでお話が出てきますけど、一回経営が傾いた会社とか倒産させて、日本の社会構造(ブラックになりがちなところ)を再構築したらいいのでは?だから痛みもともなう、ってだけだと思う。

既得権益って、お金持ちだけではなくて、本当にみんな持ってるものなんだもん。
(ないと言っていいのは義務教育以下の子供くらい)

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