憲法改正の危険性



これ、一昨日(?)の新潟日報を読んで気になってググったお話でした。

んで、何が言いたいか。

新潟日報に出てた世論調査では「国会議員の期間延長はやむをえない」って意見が7割程度だそうです。

でも、うん?ってお話。

例外的に、突発的に、どうしてみようもないときのことについては、判例やらなんかがある、ってことは新聞に書いてなかった。

事情裁決(行政に不服を申し立てた結果、仕方がないからそのまま認める)、事情判決(裁判して、仕方がないからそのまま認める)って制度があります。

そもそもとして、GHQとかもそういうことを考慮してたらしい。
憲法で議員任期の延長を認めてしまうと、そもそも裁判所への申立とか、考え方がまるきりかわってしまう(合憲なので、任期延長とかってなりうる。仕方がないというのと意味がまるきり違う)。

なんでそういうところに言及しないのかさっぱりわからん。
「マスコミは公器の側面も持つ」って思ってるけど、そもそもそういう記事を書いてくれないと、一般国民(法律とか知らん国民)は知らないままじゃん。

自然災害とかの危険性はあるけれど、国家権力の暴走のほうがこわいです、私。
(戦争と自然災害をいっしょくたにしたくない)

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