お金の大学を読んだ



30代目前
今の今まで金を自由に使っていたが、さすがにこのままではまずいとある日突然思った。

そこで手に取った本「お金の大学」
どうやら売れているらしい。中田敦彦のYoutube大学で取り上げられていて気にはなっていた。

両学長という方がライオンに扮してお金に関することを教えてくれるコンテンツ。という認識。


読む。


めっちゃ面白い。


聞きなれない単語が出てきて「???」となることもあるんだけど
分厚いのにめっちゃ見やすい、読みやすい。

全ては理解できないけど、こういう事が言いたいんだろうな。ってのは分かる。

この人の言う通りにすれば大丈夫なんだろうな。って思ってしまった。


「今日が人生で一番若い日」



この言葉めちゃ刺さった。



のらりくらり仕事をこなして

酒を飲んで

遊んで生きていたけど


もっと早くから色んなこと勉強しておくんだったなーと
若干後悔。

「今からでも遅くない!」

学長は今からスタート切ることに対して背中を押してくれるけど

いや、今から始めるよ?
始めるんだけど

もっと早かったらって思ってしまう。


節約のこと

副業のこと

投資のこと


全部始めたけど
29で気付けてよかった。


副業の話の中で
「成功への近道は最速で失敗すること」
と仰っておった。



この言葉も印象に残ってる。



現場でもフリーズかけて子どものミスに対して「いや、なんで?違うでしょ。」と言いたくなること
山の如しなのだが

失敗の機会を与えるという考え方に方向転換。
トレーニングの説明だけして「さぁ、やろう」だけ。
もちろん良いプレーは「ナイス!」「いいね」
失敗したプレーはノーコメント
たくさん失敗してくれ。俺もそうするよ

失敗してもいい!という心理的安全が担保されていないと、うんたらかんたら
って誰かが言ってた。


脱線


とにかく金の世界は奥が深い

如何にして金持ちがこの世に爆誕するか
その一端を知れた気がする。

道は見えたんだけど、長そう。
チャレンジするけど、長そう。
とりあえず積立nisa始めたけど、長そう。



あと


会社の看板を下ろしたときに
あなたはいくらお金を生み出せるのか?

2023に転職する俺にとって
ぐさっと刺さる文言。

(一応業界大手)今の会社のスタッフ、指導者です!
体操教室どうですか?
サッカースクールどうですか?

そこそこ来る。


俺の腕じゃなくて、会社のロゴ背負ってるから。


個人で金を生み出せなきゃダメだ。
って本気で思った。

ワイ「こんなハナクソみてーなボーナスで偉そうに💢」
とか言うけど

会社「んじゃ、オメー1人で契約先取ってこいや」

会社「俺の後ろ盾なしじゃ、何もできねーだろ」

って仮に言われたら、言い返せない。


終わり!!!
マネー!!!

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?